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酒に酔っての失敗談というのは、いたるところに転がっているものです。
転んだとか吐いたとか、それくらいならカワイイものですが、他人に暴力を振るったとか運転して事故を起こしたとか、そういう重大な犯罪を巻き起こしてしまっては笑えません。
今回ご紹介するエピソードの語り手である女性も、なかなか「笑えない」失敗を仕出かしてしまった模様です。
仕事の同僚と深酒をし、気づいたらホテルにいたというのですが……。
「酔っていたから仕方ない」では済まないこの失敗、事の顛末はどうなったのでしょうか？
仕事上の関係の男性と、酔っ払ってホテルで一夜を明かした女性。
意中の相手でなかったならば、それ自体が不幸なことですが、さらにまずいことに彼女は既婚者でした。
青くなって帰宅し、夫に正直に打ち明けるも、当然ながら夫は激怒。
相手の男性が言うには、ホテルへ誘ったのも服を脱いだのも女性だったようです。
ところが、肝心の彼女は酔っ払っていて記憶がない。
相手が言っていることが本当かどうかの判断もつかないのだといいます。
相手の主張によると、一線は越えていない。
けれども、彼女としては何となくではありますが、性交渉の気配があったようです。
女性は、夫の怒りを解き、信頼関係を回復したいと願っているようです。
しかし、彼女には元々酔っ払っていろいろ失敗した「前科」があり、しかも今回の飲み会の前にも夫から「飲み過ぎるな」と釘を刺されていた模様。
夫は、相手の男性よりも、不注意を繰り返す彼女に対する怒りのほうが強かったようで……。
最終的には許してもらえたようですが、こっぴどく叱られたといいます。
お酒が入っての失敗。
まさに、笑い事ではありませんね。
過度の飲酒は人をおかしくさせるものですから、気をつけたいところです。
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