当時、22歳で大学生だった男性。
背が低く顔もいけてない、モテないキモオタ風でした。
しかし、そんな男性にもコミケに一緒に行くなど仲良くしていた先輩がいました。
浪人で留年した24歳ですが、男性とは正反対の高身長でイケメン。
留年はしていたものの高校は名門校出身で頭も良く、女性にも困らないほどモテていました。
そんなある日、先輩から宅飲みに誘われた男性。
そこで信じらない出来事が起きたのです。
当時、22歳で大学生だった男性。
背が低く顔もいけてない、モテないキモオタ風でした。
しかし、そんな男性にもコミケに一緒に行くなど仲良くしていた先輩がいました。
浪人で留年した24歳ですが、男性とは正反対の高身長でイケメン。
留年はしていたものの高校は名門校出身で頭も良く、女性にも困らないほどモテていました。
そんなある日、先輩から宅飲みに誘われた男性。
そこで信じらない出来事が起きたのです。
先輩から家飲みに誘われた男性。
しかし、次の日も大学の研究室での授業があった男性は断りました。
しかし先輩は、「そうか...いつも世話になってるお前にお返しがしたかったんだがなぁ。」
「多分”今回限り”なんだなぁ。おいしいスコッチもあるのに。」となかなか引き下がりません。
なぜか“今回限り”を妙に主張する先輩。
男性は不思議に思いながらも、スコッチが大好きだったので作業を終えた0時過ぎに先輩の家に行くことにしました。
チャイムを鳴らすと先輩がいつも通り迎え入れてくれました。
ただ、部屋に入るといつも通りではなかったのが、なぜか部屋の真ん中にあるテーブルのところに可愛らしい女の子が座っていました。
中高と男子校だった男性は終始緊張しっぱなし。
緊張をほぐすために酒をどんどん飲んでいました。
そうやって、三人とも段々と酔っ払い始めると、何やら先輩の女性に対するボディタッチが多くなってきたのです。
当時まだ童貞だった男性には刺激が強すぎ、酔いを覚まそうと席を立ちました。
すると先輩も話があると、後を追うようにやってきました。
そして先輩の口から衝撃の発言が!
「これは俺の感謝のしるしなんだ。どうだ?アイツで男になれよ」と言われたのです。
青天の霹靂だった男性。
一瞬意味がわからず言っていることを理解できませんでした。
女性は嫌そうでしたが先輩に言われ逆らえない様子。
しかし、何だか情けなくなってきた男性。
それに加え、何だか負けた気にもなっていました。
悔しくて冷静でいられなくなった男性は、「帰る」と一言残して部屋を出ました。
その後わかったのは、先輩が出会い系でたくさんの女の子と関係を持っていたということ。
先輩の悪い評判が大学内でも広まり、先輩は大学に居づらくなり辞めてしまったそうです。
コメント