関西出身で、父・母・兄・弟の5人家族だと言う男性。
阪神大震災で自宅は潰れなかったものの、あちこちガタがきては、その都度部分的に修理をしていました。
そんな折、男性が買った年末ジャンボ宝くじが1等前後賞の前賞に当選していることが発覚！
いっそのこと家を建て替えようか悩みましたが、兄が東京の会社へ就職、弟は京都の大学へ進学することになり、二人が家を出ることになったのでマンションを買うことになりました。
しかし、この選択こそが後に家族の仲を割く始まりだったのです。
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関西出身で、父・母・兄・弟の5人家族だと言う男性。
阪神大震災で自宅は潰れなかったものの、あちこちガタがきては、その都度部分的に修理をしていました。
そんな折、男性が買った年末ジャンボ宝くじが1等前後賞の前賞に当選していることが発覚！
いっそのこと家を建て替えようか悩みましたが、兄が東京の会社へ就職、弟は京都の大学へ進学することになり、二人が家を出ることになったのでマンションを買うことになりました。
しかし、この選択こそが後に家族の仲を割く始まりだったのです。
両親と男性の3人で暮らすのに家を建て替えるのもどうだろうと思い、土地を売ってマンションを買うことにした男性。
宝くじの当選金と土地を売ったお金で、男性名義のマンションを購入しました。
その後、数年経って兄が結婚し、さらにその数年後には弟も結婚しました。
両親も介護が必要な歳になり、家に残っていた男性と兄嫁・弟嫁の3人で面倒をみることに。
しかし、ある日そんな嫁2人から爆弾発言が飛び出したのです。
兄嫁「これだけ広いマンションでも居候の私物のせいで狭く感じますよねー」
弟嫁「なんでしたら居候に出てもらって私たちと同居しませんか？」
居候とはもしかして自分のこと？と思いつつも、関西人特有のジョークかと思い軽く受け流していた男性。
しかし、後で聞いた話では嫁たち2人とも、それぞれ男性名義のマンションと当選金を狙っていたと言うのです。
これまで良好だった関係が一気に崩れ、身の危険さえ感じた瞬間だったと言います。
宝くじの高額当選なんて当たらないと思っていても、もし当たったらなんて誰しもが一度は夢見たことがあるのではないでしょうか？
宝くじが当たったことで、兄や弟家族との関係が悪くなってしまった男性。
また、実際に当選した人の経験談によると、今まで会ったこともない親戚と名乗る、お金目当ての人たちが訪れることも多々あるようです。
一人でも人に話せば、噂が広まりお金目当てで人が寄ってくることを覚悟しておきましょう。
高額当選者には当選者にしか分からない苦労があるのですね...。
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