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レオパレス21、違法建築に手を染めていたことを「ガイアの夜明け」に告発される・・・

2018/06/05 UPDATE
 
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「レオパレス21」とは?

「レオパレス21」と言えば、皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

レオパレスの特長は、自社管理物件なので仲介手数料が不要になる上、家具や家電が付いているものが多く、初期費用を抑えたい方や学生に人気です。

また、30日単位で借りることが可能なマンスリーマンションもあり、保証人が不要なので外国人にも人気だと言います。

しかし、そんな人気のレオパレスのある不祥事が発覚し話題になっています。

「レオパレス21」の都市伝説は本当だった!

事の発端は5月29日放送の『ガイアの夜明け』でのこと。

番組では不動産投資の実態に切り込み、レオパレスに建築基準法違反の疑いがあることを告発したのです。

今回『ガイアの夜明け』では、専門業者を入れて屋根裏を点検。

すると、建築基準法では共同住宅の各住戸間には、遮音性能や準耐火構造がある界壁を屋根裏、または天井裏まで設置する必要があるが、一部の物件で設置されていないことが判明したのです。

(ここで改ページします)

これはセキュリティの面でもかなり危険で、ドアに鍵をかけていても簡単に侵入されてしまう危険性があると言います。

また、レオパレスのアパートに関しては、以前から「壁が薄く、音漏れがひどい」との声が多く寄せられており、今回の事態を受け“壁が薄いどころか存在していなかった”と騒ぎになっているのです。

抜本的な安全対策を希望

レオパレスは『ガイアの夜明け』で、建築基準法違反について報じられることが分かると、放送日の夕方に急遽会見を開きました。

そして、施工の不備があったことを認めながらも意図的な手抜き工事ではなかったと主張。

そして、今回問題視されたレオパレスの木造アパート「ゴールドネイル」シリーズは、現在全国に約3万棟以上も存在しています。

音漏れならまだしも、火災発生の際に延焼の危険性が高くなるとなれば安心して住むことはできません。

手遅れになる前に早急な改善を望みたいですね。

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