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とっても危険!?表札にシールや落書きがあったら要注意!!

2018/05/31 UPDATE
 
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表札に貼られた小さなシール

ほとんどの家には表札があると思いますが、その表札にシールを貼られたり、落書きをされたことあるでしょうか。

ただの子供のイタズラだろうと気にしない人も多いですが、ちょっと待ってください。

それは、危険な印かもしれません。

ある日、Aさんが自宅へ帰ると、表札にシールが貼ってあることに気付きました。

自分で貼った覚えもないし、注意しないと分からないくらい小さなシールです。

Aさんは、近所の子供のイタズラかセールスマンの仕業だろうと考え、そのシールを剥がします。

そのまま捨てればよかったんですが、Aさんはなんとなく向かいの家の表札にシールを貼りました。

向かいの部屋で起こった強盗事件

それから数日後のことです。

Aさんの住むアパートにパトカーが来ていて、Aさんの向かいの部屋からは警察関係の人が出入りしていました。

同じ階に住む人に話を聞いてみると、衝撃の事実を聞かされます。

向かいの部屋に強盗が押し入り、部屋に居た主婦が刺されてしまったんです。

取り押さえられた強盗は、「昼間は居ないはずなのに」と捨て台詞を吐いていたといいます。

(ここで改ページします)

シールは目印だった

そうです。

Aさんの家の表札に貼ってあったシールは、強盗が貼ったんでしょう。

Aさんは昼間は居ないので、目星を付け目印としてシールを貼ったに違いありません。

しかし、Aさんがシールを向かいの部屋の表札に貼ったので、強盗は入る家を間違えたんです。

強盗犯は盗みに入る前に、下調べをします。

その家の住人が不在の時間などを調べ、盗みに入りやすい家だと分かると目印を残していく場合もあるんです。

見慣れないシールや落書きがあったら、注意しましょう。

防犯対策として戸締りなどをチェックする人は多いと思いますが、表札に貼られたシールや落書きまで注意を払う人は少ないでしょう。

しかし、危険な印かもしれないので、ぜひ表札のチェックも忘れないようにしてください。

もし、シールや落書きがあったらすぐに剥がすなり、消すなりしましょう。

印がなければ、強盗に狙われることはありません。

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