電気屋で主任をしていたと言う男性。
ある日、バイト生の一人が万引きをしていた客を見つけ捕まえたといいます。
しかし、店長や他の店員は他のお客さんの対応で手が離せず、仕方なくバイト生と二人で事務所に万引き犯を連れて行きました。
店長の手が空き事務所に来るまでの間、万引き犯の見張りをすることになった男性。
しかし、その後驚きの出来事が起こったのです。
![まとめいく [ matomake ]](/img/config/c0/1/sitelogo.png?1511787635)
電気屋で主任をしていたと言う男性。
ある日、バイト生の一人が万引きをしていた客を見つけ捕まえたといいます。
しかし、店長や他の店員は他のお客さんの対応で手が離せず、仕方なくバイト生と二人で事務所に万引き犯を連れて行きました。
店長の手が空き事務所に来るまでの間、万引き犯の見張りをすることになった男性。
しかし、その後驚きの出来事が起こったのです。
万引き犯の見張りを頼まれた男性に対し、悪態をつく犯人。
喧嘩は弱そうでしたが態度は大きく、男性に対し「おめぇら俺をこんな目にあわせてただで済むと思うなよ！俺の兄貴は○○組（地元じゃ有名な実在の８９３）の杯もらってんだ！！」と威勢良く威嚇してきました。
その後、あきれる男性の横で、バイト生が携帯でどこかに電話をはじめました。
そして20分後、店長が真っ青な顔して事務所に駆け込んできたのです。
「いま店に○○組の人が来てるんだけど？」とあせる店長。
するとバイト生が、「大丈夫っす。それ、家の親父っす」とさらっと一言。
そして如何にもという風格の男が登場。
なんと、バイト生の親父さんは組でも幹部クラスの人だったのです。
それを見て死にそうな顔になる犯人は、土下座で泣きながら平謝り。
結局この一件はこれで片づきましたが、バイト生は体面を気にして電気屋を辞めてしまいました。
万引き犯は逮捕されても何度も万引きを繰り返し、執行猶予中の万引き犯のうち4割が再犯するとのデータもあるのだとか。
今回犯人は土下座で謝るだけで済みましたが、万引きは窃盗罪に該当するため、有罪判決を受けた場合には「10年以下の懲役、または50万円以下の罰金”を科されます。気軽な気持ちで手を染めてしまったり“たかが数百円”などと思うかも知れませんが、れっきとした犯罪なのです。
コメント