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バジャウ族――海中を歩くリアル半魚人!どの場所に行けば会える?

2018/04/29 UPDATE
 
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リアル半魚人! バジャウ族とは?

世界には色々なライフスタイルを形成している人々がいて、

暑いところで生きるのに長けている人、

寒いところで生きるのに長けている人、

乾燥地域に住んでいる人など様々です。

そんな中、「海で生まれ、海で育ち、海で死んでいく」種族の方がいました。

彼らをバジャウ族と呼びます。

海中を歩くバジャウ族

バジャウ族の最大の特徴は、海中で狩りができるということです。

普通の人が水中で息を止めらえるのはおよそ2,3分だと言われています。

しかし、バジャウ族は水深60メートルに10分以上潜ることができます。

装備はゴーグルと槍とトランクスだけです。

バジャウ族はどうやって暮らしているの?

バジャウ族は主に東南アジアの水上集落で暮らしています。

つまり海の上でやぐらを立てて、家を作っているのです。

仕事は漁や天然採掘などで営んでいます。

彼らは水上で生活しているため、

陸に上がると船酔いならぬ「陸酔い」を起こしてしまうそうです。

なぜバジャウ族が水中でこんなに潜れるのか?

バジャウ族が水中にもぐり続けることができる理由、

それは1000年以上の遺伝子の歴史により、

体が環境に対応して変容してきたことにあります。

本来、潜るということは水圧が強くなることを指します。

それにより、体に対する負荷や内臓に対する圧がかかり、変調をきたすことが多いです。

しかし、バジャウ族は長年の生活により、潜っても体に異常がないようになったそうです。

普通の人とバジャウ族の違い。

普通の人とバジャウ族の違いは以下の通りです。

・人より肺が非常に大きく、水圧に耐えることができる。

・ヘモグロビンが普通の人より濃い。体内循環の酸素量が多い。

・遺伝的に血管が詰まりにくい。血液の修復能力も高い。

・脾臓が常人の1.5倍大きさ

バジャウ族と実際に結婚した日本人が!?

なんとバジャウ族と実際に結婚した日本人の方がいらっしゃるようです。

松田大夢という方ですね。

2カ月間の恋愛の末、結婚されたそうです。

今では一児の父となり、頑張って生活されているそうな。

すごいバイタリティのある方ですね!

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