電車内の16席に張り紙を起き、ひと駅分を勝手に場所取りをしていた仙台市老人クラブ連合は、別の問題行動を起こしていたことがわかったそうです。
花見を計画していた幹事(63歳)ですが、参加者は自分よりも年配の方がたくさんいたので気を使って次のようなことをしたそうです。
電車内の16席に張り紙を起き、ひと駅分を勝手に場所取りをしていた仙台市老人クラブ連合は、別の問題行動を起こしていたことがわかったそうです。
花見を計画していた幹事(63歳)ですが、参加者は自分よりも年配の方がたくさんいたので気を使って次のようなことをしたそうです。
当初の予定は、福島県にバスで花見に行く計画を立てていました。
そこで福島の観光協会などにバスの無償提供を依頼したのですが、断られたので花見の場所を変えることにしました。
予定を変更して電車で県内の大川原町で花見をすることになったのです。
しかし、図々しいにもほどがありますよね。
福島県での花見を予定しているからと言って福島の観光協会にバスの無償提供を要求していたそうです。
このことをするのは頭がおかしい人ではないかとも言われています。
無償でバスを貸してもらうことは断られ、電車近くの花見スポットに行くことになったのですが、電車賃があるなら有料でバスを借りた方が良かったのではないでしょうか。
そして問題となった行動についてJR東日本は重要な証言をしてくれました。
在来線の席取りはOKなのか。と思いますよね。
出典: netgeek.biz
「車掌は注意した」という証言があり、当時の目撃者は、「車掌が注意しても紙をよけることなく、席を専有し続けた。」そうです。
信じられないと思いますが、現実に起きたことです。
遊びで花見に行く元気があるならば電車の中でも立っていてもいいのではないか。
仕事で疲れているサラリーマンに席を譲ってあげたほうがいいと思う。
年金を負担しているのは若い人達だから。
HPには活動内容等いろいろと紹介されています。
仙台市老人クラブ連合会ではいつまでも元気でいられるようにウォーキングやゲートボール、グラウンド・ゴルフなどを行っています。
他には、昔遊んだおもちゃや地域の伝統を伝えること、地域を綺麗にすること、仲間を作って自分の趣味や特技を話すこと。などを行っています。
その中でも気になったのは、「人のためは自分のためお互いの助け合いを」という言葉です。
昔からのことわざで言うと「情けは人のためならず」ということです。
この精神に基づいて他人に過剰な要求をしてしまったのではないか。
バスを無償で貸し出すことや席を譲ることも「お互いの助け合い」になると思います。
自分のことを敬老者と呼ぶ人はギブ・アンド・テイクではなくテイク・アンド・テイクというような気がします。
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