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【感動】主夫を求めて、働き続けた女性に訪れた変化→仕事に行けなくなった女性のために、夫が取った行動が心に沁みる・・・

2018/04/15 UPDATE
 
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夫婦間のトラブル

人生設計が多様化している現代ですから、男性が外で働き、女性が家を守るという家庭は少なくなってきたのではないでしょうか。

共働きという選択をしている夫婦も多いですよね。

そんな中で、男性が家を守り、女性が働くという新しい夫婦の形もあるようです。

人生の選択肢が増えても、現代はストレス社会。

必ずしも自分が思い描いた通りに進めるわけではありません。

これは、女性が働き、男性が主夫となった家庭に起こったお話です。

仕事を選んだ女性に、大きなトラブルがあり、人生設計を見直さなければならなくなりました。

そのとき、男性が取った行動に女性は行かされたと思ったのだそうです。

そこにはどんなエピソードがあったのでしょうか。

主夫になって

ふたりが結婚するときに、女性はあることを望みました。

それは、「仕事を続けたいから、男性には主夫になってほしい」というものでした。

女性が就いていた仕事は専門的なもので、男性よりも給料がよかったのです。

また、仕事が充実しており、辞めるという選択肢はなかったそう。

実は男性の方が料理上手だという理由もあったようですが……。

男性はその条件を受け入れて、仕事を辞めて、しっかりと家を守ってくれていたのです。

(ここで改ページします)

ストレスの限界

しかし、状況は時と共に変わっていくもの。

ふたりが結婚して、3年経った頃のことでした。

職場の先輩から、仕事とは関係のない話を聞かされるようになったのです。

仕事中はもちろんのこと、土日などのプライベートの時間まで。

その間仕事が捗るはずもなく残業をしなければならなくなりました。

また、先輩からの電話を拒否しているのか着信音すら恐れるようになっていたのです。

そんな状態が1年近く続き、女性に限界が訪れたのです。

布団から出ることができず、会社に行くことができなくなりました。

その日は無断欠勤となり、会社からの連絡は男性が対応してくれたようでした。

上司が訪ねてきて、ゆっくり治すようにと休職を勧めてくれたそうです。

その後、治療には10か月の期間を要しました。

復職後にも・・・

復職した女性に待っていたのは、壮絶な日々でした。

4週間後には毎朝吐き気を感じるようになり、次第に仕事ができる状態ではなくなったそうです。

男性に仕事を辞めさせてしまったのに、自分が働けない状態になってしまい、申し訳ない気持ちから顔を見ることもできません。

しかし、男性は優しく仕事を辞めてもいい、今まで頑張ってくれてありがとうと言ってくれます。

男性には、ある秘密がありました。

それは、公務員試験に合格していること。

女性が頑張ろうとしている姿を見て、本当にダメになるまではそっとしておこうと思っていたのだとか。

4月からは自分が働くと言ってくれたのです。

その後女性は仕事を辞め、専業主婦となりました。

女性が苦しいときずっと支え続けてくれた男性が、女性のことを生かしてくれたのでしょうね。

ストレス社会でもある現代では、ウツなどで働けなくなってしまうひとが多くいます。

自分のパートナーがそうなったとき、自分がどうするべきなのか、普段から考えておいた方がいいかもしれませんね。

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