出典: minerva-news.com
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と嫁が話しかけてきた
喪男の俺は女をあきらめ、
猫を飼い始めたところ
いたずらが過ぎるので
「webカメラ」の画像検索結果
webカメラをつけて、
何やってるか見ていた。
嫁は他部署の人で、
俺の同僚(女)を
誘って昼飯に行くところだった。
俺はこの時初対面のはず、
俺の名前知ってるのかが謎だった
から昼飯喰わずに猫談義
「猫」の画像検索結果
この同僚、結婚退職するとき俺に
「鈍感」と言い放ち
コップの水をかけてきた
これが無かったら、
結婚してなかったかも
嫁と同僚女は、同期。
嫁が同僚女に
と相談したところ
趣味が合いそうな俺を勧めた
しかし俺は合コンとか全パス
してたので、接点が無い
嫁は、とりあえず俺に
声をかけてみたという流れ。
毎日昼に猫を見に来る嫁
猫以外の話もするようになった
そうすると毎回昼飯を食いっぱぐれる
羽目になり弁当を持ってきて
くれるようになった。
話は合うんで割と楽しいわけですが、
俺は猫のおまけだと思っていた
そのうち猫が見たいから、
俺の家に来たいと言いだし
2~3度、嫁と同僚女が俺の家にきて、
そのうち一人で来るようになった。
休みの日は、朝から晩までいるので、
昼は彼女の弁当。
夜は俺の手料理、
嫁の家に車で送ってやる生活。
喪男の悲しい性か、俺は猫のおまけとしか
思っていなかったし、手もつないでないし、
嫁さんって呼んでた。
部屋に嫁を放置して映画でも見に
行こうとすると、ついて来くるので
今思えばなんだかんだで
普通のデートらしき
こともしていたと思う。
こんな生活は一年半ほど続いた。
嫁はあまりの進展の
無さに同僚女に相談。
同僚女はへたれの俺にぶち切れ、
たまたま聞いてた上司は唖然。
上司は、俺と嫁が
付き合ってると思ってたらしい。
そりゃ、毎日手作り弁当を一緒に喰ってるのに
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付き合ってないとは思わないわな同僚女、
最後の出社の日。
突然
と言い
俺に「鈍感」と言い放ち
コップの水をかけてきた。
俺は
「はぁ?」状態。
俺が同僚女に詰め寄ろうとしたら
と言われ
その時初めて嫁が俺のこと好きだと知った
同僚女
俺
と言ったら、上司に殴られた
このやりとりを聞いてた他の同僚は、
俺が嫁を孕ませて
逃げ回ってたと思ったらしい
ちなみにこの時点でも手も握ってない
翌日昼、嫁は来なかった
気になって嫁の部署に行ってみたら
と言われ
会社の帰りにお見舞いに行くと
ぐったりした嫁が迎えてくれた
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嫁
俺
とかやりとりしながら、おかゆ作ったり
看病して、そのまま泊まって、
翌日会社に
と伝えたら、嫁不思議そうな顔してた。
そして
嫁
俺
ちょっと間があって、俺を見つめて、手を握り
嫁
これにドキッとしてしまった
まだ熱があるのに嫁の荷物まとめて、
タクシーで俺の家へ。
猫は自動給餌機のおかげで
飢えてはおらず、大人しくしてた。
嫁の熱が下がりだした頃、
俺がインフルになり、看病して貰った
嫁は
とか言って
一緒の布団で寝てたし体温測ると称して、
キスされたりするようになった
嫁と一緒に暮らすようになって2週間後ぐらい
嫁は
と思っており
俺は
と思っていた。
だから俺は
の様なことを嫁に言った。
嫁は同棲してるつもりだったので、
これをプロポーズと受け取った。
その後、最初お互いに違和感を感じたが
俺は嫁とずっと一緒にいたいと思ったし
嫁は、このまま押し切らないと、
いつまでもこのままと思い
気づいてないふりして
勝手に進めることにしたと、
あとで聞いた。
嫁引っ越しの日、手伝いのため
汚れても良い格好で行ったら
なぜか嫁両親と俺両親、
俺妹夫婦がいたその場で
正式に婚約となった。
結婚式で同僚女にスピーチ頼んだら
俺と嫁の馴れ初めから始まり
というのを30分以上喋ってた・・・
会場大爆笑だったが
そもそものスケジュールで、同僚女の
持ち時間がなぜか30分になってたんだが
あっちの方は、引っ越しの日に、
童貞あげました。
あのとき水かけられなかったら
嫁の様子を聞きに行かなかったろうし
看病にも行かなかったと思う
今は子供2,猫3でうまくやってます。
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