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新しく彼女ができた俺に、R「別れなきゃコロす」俺『…』R「ねえ俺君、俺君www」『いい加減にしろ!お前はもう 氏 ん だ だろ!』 → 実は…

新しく彼女ができた俺に、R「別れなきゃコロす」俺『…』R「ねえ俺君、俺君www」『いい加減にしろ!お前はもう 氏 ん だ だろ!』 → 実は…
2018/05/22 UPDATE
 
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新しく彼女ができた俺に、R「別れなきゃコロす」俺『…』R「ねえ俺君、俺君www」『いい加減にしろ!お前はもう 氏 ん だ だろ!』 → 実は…



東京に出る前

俺は東北の田舎に住んでた


中2の秋頃、

俺は初めて告白された。

めちゃくちゃ嬉しかった。

しかも、すっげぇ可愛くて

クラスでも結構人気があった


周りからは、

どんな魔法使ったんだよ!

とか言われてた。


中3の一学期の

テスト期間に

一緒に下校してた時に

俺と彼女(Rとする)は

車に撥ねられた。


俺は田んぼの中に落ちた。

左足が変な方向に

曲がっていて肋骨も

痛かった(4本折れてた)


Rはコンクリートで

塗装された道に

頭ぶつけて危ない状況だった。


俺はどうにか

田んぼから這い出て

Rのところに

近づこうしたところで

意識飛んだ。

気づいたら病院、

俺の両親とRの両親と

姉が来ていた。

病院の先生に

Rが危ない状況だと聞いた。


(ここで改ページします)



俺は骨が折れてる以外は

健康だったがRは植物状態だった。


入院中に

何度かRが夢に出てきた。

ひたすら謝られてた。

俺も謝ったら、

謝らないでいいよって

言われた。

二週間後にRが死んだ。

それでも、

週に3回のペースで夢に出てきた。


Rは夢の中では

死んだことを

知らないみたいだった、

俺は耐え切れなくて

Rはもう死んだだろって

言っちゃった。


そしたら、

Rは夢に出てこなくなった。

俺も退院して

1年遅れで高校に入学して、

卒業する頃に

彼女が出来たが

3週間で分かれた。


彼女の夢に

Rが出てきて別れなきゃ殺す

って言ってきたらしい。


Rは3年ぶりに

俺の夢の中に出てきた。

笑いながら

俺の名前をずっと呼んでる。

(ここで改ページします)



いい加減夢の中で

呼ばれ続けるのも

嫌気がさしたので、

Rの家に行った。


親父さんは

快く受け入れてくれるが

Rの母親は

あからさまに嫌な顔をする。

仏壇に線香あげてから、

墓参りに言って率直に

意見を述べた。


実家に帰って寝てると

枕元にRが居た。


起き上がろうとしたけど、

金縛りにあったみたいで

まったく動かなかった。


Rはひたすらこっちを見て、

悲しそうな目で

『いい加減迷惑かな?』って

言って消えた。


その後からRは

夢には出てこなくなった。

俺はもう結婚して、

子供もいるが

たまに子供が

家の中の誰もいないところを

指差したりする。


俺も一人でいるときに

すごい視線を感じる。

もうすぐお盆なので

Rの墓参りに行こうと思ってる。



DQNに絡まれてる弟が何故か爆笑してる現場に遭遇したんだがwww



本屋で週刊誌を

立ち読みしていた弟に、

だらしない格好をした

金髪の男が「100円持ってる?」

と声をかけた。


弟は疑問に思いながらも、

持っていると答えると、

「じゃあ、500円は?」

「1000円ある?」

と続けて聞いてくる。

弟は正直に質問に答えた。


額が5000円に到達したところで、


「じゃ、それ寄越せよ」


と、金髪男は

ようやく本題を切り出した。

そこで弟もとうとう吹き出した。

(ここで改ページします)



「おせぇwwww

本題がwww

おせぇwwwww」


突如爆笑し始めた弟に、

金髪男がくってかかるが、

弟の笑いは

収まらないどころか、

どんどん酷くなる。


「馬鹿じゃねーのwwwww

お前にやる金だけはねーよ

馬鹿wwwwwwwwww」


そこで私がトイレから戻った。

腹を抱えて笑う弟と、

ふじこってる金髪男という

カオスな場面を見て混乱したが、

弟から話をざっくりと

聞いて現状を理解した。


弟「なんかこいつが金をwwwww(説明)wwwwwwww」

私「マジでww馬鹿すぎワロスwwwwwwwwww」

金髪男「ふじこふじこ」


私も加わり、

爆笑する2人と

真っ赤になって

激昂する男という状況に

ギャラリーが増えていく。


恥をかかされたと思った

金髪男が

「てめぇらこの俺を馬鹿に

しやがってウほにゃらら」

と舌っ足らずに怒鳴るが、

それでも無視して悶えていたら、

奴がこちらに向かってきた。

それも、よりにもよって私に。


女である私の方が

弱そうだと思ったからに違いない。

(ここで改ページします)



金髪男が軽く出した足が

私の脛に当たり、

周りから「あっ」とか

小さく叫び声が上がるのが聞こえた。

とりあえず、私も叫んだ。

私「正当防衛なんで!!」


叫びながら私は

金髪男の腹に

全体重をかけた肘を入れた。


懐に入った状態で

顎を掌で突き上げると、

金髪男はその場に崩れ落ちた。

息をついたところで、

誰かが呼んでくれたらしい

警備員さんが来たので、

弟と2人で走って逃げた。


店から離れたところで、

私が落とした鞄を抱えた

弟とまた大爆笑。

私は大学の入試を、

弟は他高校への

編入試験を控えており、

精神的にかなり

まいっていた時期だったので、

あんなことが面白かったのだろうなと

2人で言い合った。

逃げ出した理由は、

私も弟も武術の段を持っており、

金髪男への攻撃が

正当防衛に

カウントされないかもしれないと

思ったからだ。

正直、

軽く殴ってくれないかと

期待から無駄に挑発的なことを

言ってしまった。

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