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わり算・かけ算を習っていない息子が「16÷2」を解いた!その解き方にただただ感心!!

2018/04/02 UPDATE
 
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面白い解き方

便利な方法を知ってしまうと、別の方法を思いつかなくなりませんか。

九九を使わずに割り算を解く方法なんて、すぐには出てこないかもしれません。

今回は、九九を知らない子供が割り算を解いてしまう話です。

小学校で習う、わり算・かけ算ですが、解き方を理解していれば「16÷2=8」とすぐに答えが出ますよね。

解き方の例としては、16の中に『2』が8つ、16の中に、『8』が2つ…などなど。

では、わり算・かけ算を習っていない子供が「16÷2」を解こうとするとどうなるのでしょうか。

なんとも興味深い結果になりました。

とてもユニークで面白い考え方でこの問題を解いてしまったのです。

そのユニークで面白い解き方をしたのはTwitterユーザーのロボ太(@kaityo256)さんの息子さんです。

思わずロボ太さんも「お前すごいな」と感心してしまうほどでした。

それではその解き方がのったツイッターをご覧ください。

分からなかった方のために、解説です。

【解 説】

1)息子さんは、まずは16を『12』と『4』に分けました。

 12+4=16

2)それぞれを別々に計算します。

 ①12の中に、2が何個あるかを考えます。

  12÷2=6

 ②残っていた4の中に2が何個あるかを考えます。

  4÷2=2

3)導き出された数字を足します。

 6+2=8

これで、答えを『8』としたわけです。

私たち大人からしてみると、すぐに理解できない論理ではないですか。

(ここで改ページします)

他にもこんな解き方も!

次に、『40÷5=』の場合は、

父親のロボ太さんがついていけなかった解法の解説です。

【解 説】

1)40を大きく10という数字で分けます。

 10+10+10+10=40

 つまり、40の中に10が4つとします。

2)10を5という数字で分けて2つ。

 5+5=10

3)5はもう4つあると考えます。

 最初に導き出した4を足すと「4+4=8」となるわけです…。

またはシンプルに40の中に5が8つあるので答えは『8』とも考えられます。

5+5+5+5+5+5+5+5=40

きっと、理解が追い付かない人も多いのではないでしょうか。

こんな柔軟な発想をする息子さんの将来が楽しみです。

子供の発想って本当に面白いですよね。

導き出される答えは1つでも解き方は決して1つではないのです。

同じ目的に向かって人さまざまなアプローチ方法があるということは、別の事にでも当てはまりそうです。

いろんな方法を思いついてみる。

そんな能力がこれから重要になっていくのかもしれません。

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