彼女が浮気してました・・・
でも修羅場になるかどうかは微妙。
彼女が浮気してました・・・
でも修羅場になるかどうかは微妙。
ちょっと誰もいないんで投下します。
大学の時に修羅場った話 同時の年齢は俺(21)、彼女(21)
彼女との出会いは合コンでそこでアドレスを交換し、メールの
やり取りをしたりして二人で遊びに行くようになり、俺から告白
して付き合う事になった。
お互いに違う大学に通っていたけど
大学生だし頻繁に会う事が出来た、俺は入ってないけど彼女は
サークルに入っていて、彼女のサークルの友達とも何度か会う
機会がありそこでYという彼女がサークルの中で一番仲が良い
友達(女)とも知り会う事が出来た。
夏休みに入り彼女から「今度サークルの合宿がある」と言われ
サークルの合宿から帰って来た彼女と会えたのは1週間後だった
その時の彼女はどこか暗く、疲れた表情をしていたけど俺は
「あぁ合宿で疲れたのかな?」ぐらいにしか思っていなかった。
それから3日程たってYから電話があり「彼女と別れたの?」と
聞かれた、突然何を言ってるのか判らなかったんで「へ?」と
マヌケな声を出したのを今でも覚えている、
で本当に何の事か
さっぱり判らなかったんでYに聞いてみると「サークルのDという
男から『俺はL(彼女)と付き合ってる』と言ってるのを聞いた」と
聞かされた。
「なんじゃそりゃ、二股け?」と思いながらもYに
教えてくれた事の礼を言って電話を切った、
頭の中で「浮気?」
とか「二股?」とか考えながらしばしボーとしながら考えてたが
こんな事を考えてても意味が無いと気付いてすぐに彼女に電話を
して「今から会いたい」と伝え彼女の家に向かった。
出典: pds.exblog.jp
彼女の家に着くと彼女はすぐに出てきた「どうしたの?」と
普通に聞いてきたんで「あぁ二股か」と、思いながら近くの
ファミレスへ(しかしこういう時って何故かファミレスを使うよね)
「何か隠してる事ある?」
と彼女に聞いてみるが「ないよ」と
即答してくる、でもここまで来て流石に引けないんで、思い切って
Yから聞いた事を彼女に話すと、段々表情が固まっていった、
そこで
「あぁ二股だな」と思いながら彼女に「じゃそのGって奴が言ってる
事は正しいんだな?二股って事?」と聞くと、彼女は俯いて黙って
しまった。
「おいおいおい、黙りたいのはこっちだ」と思いながら
黙っている彼女に「何とか言えよ」と強めに言うとやっと顔を上げた
泣いてる・・・・「うわ~泣いてるよ、こっちが泣きたいのに」と思い
ながら、「ちゃんと説明してくれない」と言うと彼女がやっと話始めた。
出典: o.aolcdn.com
彼女の話を説明するとこんな感じ
合宿で夜に飲み会があり、彼女も相当飲んだらしく酔っ払ったので
先に部屋に戻ったらしい、
でも同室のYがまだ戻っていなかったんで
鍵はそのままにして寝たとの事、次の日にDに呼び出され彼女が見さ
せられたのは、携帯で撮った彼女の下着姿の画像らしい、Dはそれを
彼女に見せて「あぁ昨日はこんなの撮っちゃったよ」と言ったらしい
彼女は「まさかDと・・・」と一瞬思ったみたいだが、すぐにそんな事
はしてないと思い出したらしく、Dにキッパリと「やっていない」と言った。
何故やっていないと彼女が言い切れたのかと言うと、彼女は一人で
部屋に戻った後に確かに少し寝てたみたいだけど、うなされていたらしくて
Yに起こされて水を飲ませてもらったみたいで、その時に時計を見るとまだ
部屋に戻ってきて10~15分ぐらいしかたってない事に気付いたらしい
彼女はDに「早く消して」と言ったがDは聞こうとはせず、しかも彼女に
「これを写メでばら撒くぞ、嫌なら彼氏と別れ俺と付き合え」と言った
らしい、
本当ならこんな事はすぐに誰かに言う事だけど、彼女は頭に
画像をばら撒かれる事を考えてしまい誰にも言えずにいたらしい、でも
俺とは別れたくなかったみたいでずっと一人で悩んでいたらしい。
出典: yuuma7.com
話を聞き終えた時に俺は「何でそんな事を黙っていたんだよ、
俺と会ったあの時にすぐにどうして言わないんだよ」と怒って
しまった。
彼女は泣きながら「ゴメン、ゴメン」と言ってた、
冷静になった俺が「じゃ警察に言おうよ、それって犯罪だよ」と
彼女に言うと首を横に振って嫌がっている、
今から思えばそんな事を
されても警察に言える人はなかなかいないのかもしれない、と思う。
そこで二人で話し合って出した答えは俺がDに直接会いその画像を
消去するという単純な答えだった。
すぐにDに電話をして「話したい事があるから会ってくれ」とDに
伝えた、しかし今から考えれば俺が直接電話するんじゃなく彼女に電話
させて「二人で会いたい」と誘い出した方が遥かに良かったと思う、Dは
渋々ながらも会う事を約束して電話を終えた。
Dと会う日、彼女を迎えに行くと何故かそこにYがいた、彼女曰く俺に
話した後にサークル内での出来事なのでYにも話をしたらしい。
取り合えず3人でDの待つ場所に向かった、
到着すると彼女が「あっ」と
驚いたので「どうしたの?」と聞くと、彼女が「Dの他にもサークルの
男が一緒にいるみたい」と言った(この時点で俺はDの顔は知らない)が
そんな事は正直どうでもよくDと話が出来それで画像を消去させられれば
俺はそれで良いと思っていた、
こっちは俺、彼女、Yの3人、向こうはDと
他にサークルの男2人、そこに到着するとまず
「誰がDなの?」と俺が聞く
と一人の男が「俺だけど」と言ってきたので
「アンタと二人で話がある」
と言うと、Dは「ここで話せよ」と言ってきた、流石に彼女の事を考えて
「いや、ここじゃあれなんで二人で」と言うと、他の男(仮にR)が俺に
「アンタはコイツ(D)と何が話したいの?Dから聞いた話ではどう考えても
君の方が悪いと思うんだけど」と言ってきた。
「はぁ」と思いながらも「いやDと話がしたいだけだから、口を挟まない
でくれ」と言うと今度はもう一人の男(H)が「だからDから聞いたけど、君が
Lさんの元彼でDと付き合う事になったからってDを恨むのはおかしい」と
言われ流石に俺もキレてしまい、Dを思いっきり殴ってしまい、気付いたら
男二人に体を抑えられてる状態でDは泣きながら鼻血を流し倒れてた、
彼女は
ずっと俺の名前を呼んで「止めて」と言っていたと後からYに聞いた、
その後は
彼女とYから男二人に事情を説明すると、その二人もわかってくれたみたいで
コッチの味方になってくれDに対して画像を出せ、と言ってくれDも観念し
携帯を取り出した、その携帯をまだ興奮してた俺が掴み取り思いっきり地面
に叩きつけ壊してしまった。(今になって冷静に考えてみると俺って相当DQNです)
その後Dはサークルを辞め、サークル内でこの事情を知ってくれた女友達が
彼女と常に一緒に行動をして彼女を一人にしなかったお陰でDからの接触は
ないと彼女も言っている。
出典: i.ytimg.com
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