2018年3月11日で、未曾有の被害をもたらした東日本大震災からまる7年が経ちました。
被災地では復興住宅や商業施設も相次いで完成していますが、一方でいまだ多くの被災者が故郷を離れたり、仮設住宅での不自由な生活を余儀なくされたりしています。
そんななか、NHKが新聞の番組表に仕組んだある驚きの出来事が話題になっているようです。
2018年3月11日で、未曾有の被害をもたらした東日本大震災からまる7年が経ちました。
被災地では復興住宅や商業施設も相次いで完成していますが、一方でいまだ多くの被災者が故郷を離れたり、仮設住宅での不自由な生活を余儀なくされたりしています。
そんななか、NHKが新聞の番組表に仕組んだある驚きの出来事が話題になっているようです。
東日本大震災からちょうど7年を迎えたこの日、各テレビ局では多くの追悼特集が組まれ放送されていました。
そんななか密かに話題になっていたのは2018年3月11日付の新聞各紙のNHKのテレビ欄。
この日NHK総合テレビでは、午前10時5分と午後1時5分から、震災の特集番組が放送されました。
そしてなんとその番組表の左端の文字を「縦読み」すると、被災地へのメッセージになっていると言うのです。
実際の新聞がこちら!
今日は、東日本大震災から7年。テレビ番組表を見てたら「NHK」で気付いた事が・・・。ちょっと良い話! https://t.co/FfRB5wEDwx
MizunoKatsuaki フォローする 2018-03-11 13:13:35『東北が大好き!』
『あの日をわすれないよ』
これがネット上で話題となり次々と新聞の画像が投稿され、
・「 震災を経験した私は見た瞬間涙出ました。 ありがとうございます!」
・「NHKさん、粋な計らいですね。 素敵です!!」
・「偶然かもしれませんね、心が癒されました(*´ω`*)」
など多くの称賛の声が上がりました。
この震災特番の最後に、アナウンサーが「私達のメッセージを込めました」と、 この縦読みの事に触れるかのような発言をしていましたが、NHKはいまだ今回の“縦読み”については何も言及していません。
偶然とは思い難い出来事、きっと東日本大震災を忘れてはいけない、風化させないようにと言う意図を持って番組欄を制作されたのでしょう。
NHKの粋な計らいに多くの人々が感動したはずです。
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