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平昌オリンピックのスキー・ジャンプで銅メダルを獲得した高梨沙羅を抱きしめて祝福した伊藤有希に賞賛の声!!

2018/02/21 UPDATE
 
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平昌オリンピック

12日の行われた平昌オリンピックジャンプ女子個人ノーマルヒルで高梨沙羅選手が銅メダルを獲得しました。

彼女はソチオリンピックで悔し涙を流しましたが、雪辱を晴らしたのです。

そんな彼女は、試合後のインタビューで「結果的に金メダルを取ることができなかった」と悔しさを見せていましたが、「自分の中でも記憶に残る競技人生につながる、糧になる貴重な経験になった」と語っていました。

平昌オリンピックでは高梨沙羅選手と共に戦った選手がいます。

それは伊藤有希選手です。

惜しくもメダルを獲得することはできませんでしたが、彼女のある行動が賞賛されました。

一体どのようなことでしょうか。

高梨沙羅共に共に戦った伊藤有希

伊藤有希選手は小学6年生でコンチネンタルカップレディースの表彰台に最年少で登りました。

キャリアを重ねていく中で現れたのが、「天才」と呼ばれる高梨沙羅選手でした。

2歳年下の高梨沙羅選手に初めて負けてしまった大会後、彼女は何度も「悔しい」とつぶやいていました。

次々と記録を更新する高梨沙羅選手に世間は注目していましたが、伊藤選手は努力し続けたそうです。

2016年から2017年のシーズンには、ワールドカップ第7戦札幌で初優勝を果たし、さらに蔵王での第9戦、第10戦で連勝するなど高梨沙羅選手に次ぐ自己最高の総合2位を獲得しました。

今回の平昌オリンピックでは高梨沙羅選手と同様にメダル獲得を目標にしていたと思います。

しかし、結果は9位でした。

彼女は試合後のインタビューで「ソチオリンピックのときよりも悔しい」と話していました。

9位という結果で悔しい思いをした伊藤選手、しかし、高梨沙羅選手が銅メダルを獲得した時に彼女が行ったことに賞賛の声がありました。

それはどんなことなのでしょうか。

(ここで改ページします)

伊藤選手の行動に素晴らしいという声が上がる

自身の結果は納得出来ないものだったという伊藤選手ですが、高梨沙羅選手が銅メダルを獲得した時に、高梨沙羅選手に駆け寄って強く抱きしめ、涙をこらえながら祝福していた姿に賞賛する人がたくさんいました。

高梨沙羅選手の銅メダルと彼女を抱きしめる伊藤選手に感激、悔し涙を流しながらも後輩を讃える姿はかっこいい。伊藤選手みたいな素敵な人になりたい。

4年前に泣いていた沙羅ちゃんを「一緒に帰ってこよう」と連れて帰って、4年後に沙羅ちゃんはメダルを取れたけれど、自分は4年前より悔しいと言っていたけれど、仲間の結果が良くて駆け寄って「メダル取れてよかった」といえるのは素晴らしい。

たくさんの意見がありました。

仲間の成功に悔しいと思う人もいると思います。

全国の20~60代の男女1,328名に「嫉妬心について」調査すると「仲間の成功を心のなかで悔しがる」と答えた20代の女性は46.3%いました。

今回の平昌オリンピックで9位という結果だった伊藤選手ですが、後輩である高梨沙羅選手がメダルを取った時は悔しかったと思います。

それでも祝福している姿は、素晴らしいと思います。

伊藤選手の今後の活躍に注目したいですね。

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