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今どきの女性は進学、就職、結婚と大変なことが多いといいます。
そして、上手い具合に理想的な伴侶とめぐり合い、結婚に至って出産をしても、まだまだ大変さからは逃れられないというのです。
それが、保育園や幼稚園などでのママ友付き合い。
学校や職場内でのクラスメートや同僚らとの付き合いとは、また別の気苦労があるようです。
今回ご紹介するのも、そんなママ友絡みの面倒さに巻き込まれた、とあるママさんのエピソードです。
何やら、夫の職業を訊かれて答えたら謎のマウンティングが始まったようで……？
そのママさんは、園の説明会の帰りにお茶に誘われ、ママ友たちから夫の職業を訊ねられたといいます。
「調理師です」と答えると、それから何だか自分への対応が雑になったように感じられたのだそうです。
加えて、携帯はガラケーで服はユニクロ、自動車が軽と知られると、露骨に警戒されるように。
どうやら貧乏認定されたようです。
しかし、実はそのママさんのお舅さんと父はそれぞれリゾートホテルと旅館の料理長。
そして夫も料理長で、店の経営をしているという調理師一家。
こんなことが知られたら、逆の意味で店に迷惑を掛けかねないと思い、ママさんは敢えてイメージを訂正しなかったそうな。
配偶者の職業や持ち物で扱いを変え、ハブったりするというのは、子供のイジメと変わらないものです。
仮にも子供を持つ親が、そのような幼稚なメンタリティーというのでは困りますね。
ママ友付き合いの苦労が忍ばれます。
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