はれのひの計画倒産を示す決定的な証拠が！？利用者からは悲痛な叫びも。

はれのひｰharenohiｰ

成人式のための振り袖販売やレンタル、着付けを手掛ける業者だが、今はれのひがひどすぎると話題になっている。

一体何があったのか。

そして被害にあった方々の悲痛な思いをお伝えしたいと思います。

一生に一度の大事なイベント「成人式」

子供から大人へ変わる大きなイベントといっても過言ではないでしょう。

振袖や髪形など、女性にとっては何か月も前から準備したりと、気合が入るイベントでもありますよね！

そんな一世一代の大イベントを台無しにする出来事が起きました。

振袖のレンタルや販売、着付けを行う業者「はれのひ」が計画倒産したのではないかと今ニュースになっています。

具体的になにがあったのかご紹介していきます。

～ある女性の場合～

横浜みなとみらい店で振袖を購入
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近くのホテルの着付け会場に当日納品予定
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2日前に電話確認した際に段取りの悪さを感じた
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当日に商品が届かずharenohiにも連絡がつかない
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ホテルや他のレンタル業者が別の着物を手配してくれた

こちらの女性はホテルの神対応によって、事なきを得ましたが、被害にあった人は非常に多いと聞いています。

計画倒産しているのではないかと噂される中、それを立証するかの出来事が起きています。

フリマアプリ「メルカリ」に、成人式の当日に振袖が大量に売り出されていたのだ。

しかも、ほとんどが１０万円以下かと破格の値段。

時期的にも売り出されてもおかしくないとは思いますが、それにしてもタイミングが良すぎると思いませんか？

これについて、メルカリからはこのようなコメントが出ております。

事実関係は不明だが、タイミングを考えると関係者が横流ししたのか？とも思えなくもないですよね。

さらに、問題となっている事務所だが、現在はこのようになっている。

倒産して数日で、すでにもぬけの殻となっている。

これは明らかに手際がよすぎると思いませんか？

あらかじめ準備がないと、こうも簡単に事務所がキレイになるなんてありえませんからね。

ある女性は、振り袖の購入に前撮り（事前の撮影）や着付けもすべてセットになったプランで、支払った金額は100万円を超えていた。

幸い、振袖は手元にあったため母親が着付けをしてくれましたが、予定の時間には間に合わず。

「友達と成人式に出たかった。本当に残念です。晴れやかな行事にこんなことがあるなんて驚きです。同窓会もあるので、気を持ち直してそれなりに楽しみたいと思っております」

と悲痛な思いを語っております。

代表取締役社長は
篠崎 洋一郎（しのざき　よういちろう）

寄せられた相談件数だけでも３８０件以上になっており、被害額は数千万規模になると言われています。

相談件数だけでこれだけの規模なので、本当は億を超える被害がありそうですね。

来年の成人式にあたり、すでに申し込みをしている人もいるそうです。

業界団体は、被害者の会を立ち上げ、新たに着物の購入やレンタルを検討する被害者の負担を軽減する特別割引制度の準備を進めています。

とはいえ、二重の負担になるわけですから、精神的にも金銭的にも苦しいのは間違いないですよね。

今回のような事件は決して許されない事件だと思います。

人の思いを踏みにじった悪質極まりない事件は、絶対に裁かれなければいけません。

社長はすでに逃亡して行方不明になっているそうですが、被害者の方へ誠意ある対応をいち早く望みます。

今後このような悲痛な事件が起きないことを切に願うばかりです。