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紙やプラスチックに変わる新素材「LIMEX」とは!?

これから流行りそうな新素材をご紹介します。
2017/12/04 UPDATE
 
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先日リコーとTBMは紙やプラスチックに変わる画期的な新素材を発表しました。

その名も、、、

LIMEX

LIMEXは、石灰石と樹脂を混ぜ合わせて製造されるため

水や木をほとんど使わないという特徴があります。

そのため、一般的な印刷用紙と比較して場合

LIMEXシートは水の消費量を98%削減することができると言われています。

地球環境の保護、中でも水資源や森林資源の保護という点で注目を集めていて

これまでにもさまざまな企業と新たな用途開発に向けた取り組みなども進められています。

2017年11月26日放送の「がっちりマンデー」で紹介されていました。

その特徴は、破れないということです。

番組内では、TBMの山崎敦義社長から名刺を渡されて

「破ってみてください。」といわれて破ろうとしますが

全然破れませんでした。

その強度はシート状のプラスチックそのものなので

紙のつもりで破ろうとしても、全く破れません。

そして次にあげられる特徴は

濡れても大丈夫ということです。

LIMEXは名刺以外にもメニュー表にも使われています。

仮にメニュー表に水がこぼれたとしても

シミになる心配がありません。

そして次にあげられる特徴は

指が切れないということです。

誰しも紙で指を切った経験があると思います。

紙は細かく強い繊維質の集まりなので

強い繊維がノコギリ状になり皮膚を切り裂いてしまいます。

しかし、LIMEXは紙とは違い繊維じゃないので切れる心配はありません。

まるで夢のような素材ですね。

最後に

LIMEXは普通の紙とは違い

とてもエコで実用性のある素材であることが

お分かりいただけたと思います。

近い将来、LIMEXがありとあらゆるところで使われているかもしれません。

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