2017年12月18日放送の『news every.』で奥山佳恵さんの特集が組まれ話題になっています。
奥山佳恵といえば、2011年9月に次男を出産。
そして2013年3月に自身のブログで、次男が生後間もなくダウン症候群であると判明したことを綴って反響を呼びました。
そんな次男が、来春小学生になるということで就学先について悩む奥山夫妻に密着したVTRが流されたのです。
2017年12月18日放送の『news every.』で奥山佳恵さんの特集が組まれ話題になっています。
奥山佳恵といえば、2011年9月に次男を出産。
そして2013年3月に自身のブログで、次男が生後間もなくダウン症候群であると判明したことを綴って反響を呼びました。
そんな次男が、来春小学生になるということで就学先について悩む奥山夫妻に密着したVTRが流されたのです。
今回番組の焦点となったのが、6歳になる奥山夫妻の次男・美良生(みらい)くんの就学先。
そこには通常学級に入れるか、特別支援学級に入れるかで悩む姿が。
VTRでは次男の就学先には3つの選択肢があり、①小学校の通常学級②小学校の特別支援学級③特別支援学校があることが明かされました。
まだ、はっきりと言葉を話すことができず、2歳児程の身体の大きさの我が子を、どこへ通わせることにしたのでしょうか?
その後12月21日に奥山さんざ自身のブログを更新し、次男を通常の学級に通わせる決断をした事を公表しました。
悩んだものの、将来の自立を踏まえる次男には沢山の人との関わり、社会性を身に付けてほしいと考え、決断したといいます。
日本は現在、障害の有無に関わらず「誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型」の「共生社会」の形成に向けて動きを進めています。
障害を理由に居場所を限定せず、柔軟な対応した奥山佳恵さん。
奥山さんの勇気ある決断に対し、自閉症やダウン症の子ども持つ親からめ、多くの賞賛や賛同する意見が寄せられました。
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