出典: rpr.c.yimg.jp
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日本を訪れる外国人旅行客が驚くことの1つに「自動販売機」の多さが挙げられる。
確かに日本ではいたるところに
日本自動販売機工業会によれば、
2016年末時点の日本国内の自販機設置台数は494万1400台で、
全体の50%を飲料自販機が占めた。
また、自販機によって
販売・提供された商品・サービスの売上金額は
4兆7360億3470万円に達したという。
米国は広大な国土と日本を大きく上回る人口を抱える国。
1人あたりの自販機設置台数で見れば日本が米国を上回る。
中国も近年は空港や主要駅で自販機が増えてきてる。
出典: wakuwork.jp
街中ではまだほとんど見かけない。
中国は日本のように自販機が普及する条件を備えていないためだとか。
消費者のニーズにも違いがあることが分かる。では、中国に「自販機」が少ないのは、消費者の自販機に対するニーズ自体が存在しないためなのだろうか
出典: stat.ameba.jp
出典: www.webzakki.com
自販機で販売されるモノには国によって
消費者のニーズ
にも違いがあるとか。
中国と日本の違っている点の1つとして
「犯罪率」
を挙げ、
日本は世界でもっとも強盗の少ない国だと紹介。
自販機には大量の商品のほか、
現金も入っているが、
日本であれば自販機が壊され、
商品と現金が盗まれる心配がないが、
中国ではまだ自販機が広く設置できるほど犯罪率が低くないと指摘。
当たり前のようにある自動販売機は
国ならではの事情とニーズによって違っていたのですね。
ありがたいことです。
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