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超絶美女が愛犬に無理矢理襲われた結果、見るも無残な結果に……その光景にあなたは震え上がる。

ピットブルという闘犬用の犬種を知っていますか? 実は国で買うのを禁止しているほどに危険視されているのです……
2017/12/28 UPDATE
 
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事件はアメリカ、バージニア州で起きた。

12月14日、22歳のベサニー・スティーヴンスさんが愛犬のピットブル2頭と散歩をしていた。

自宅近くの雑木林を歩いていると、何の前触れもなく突然犬たちが彼女を襲撃。

現場の当事者や助けなども得られないまま、体を食われるという非常に残酷なものだった。

「警察官になって40年近くになる私でも、これほど凄惨な現場を目にしたことはありません」

どうやらピットブルたちは闘犬用として飼育されていた可能性があるらしい。

ベサニーさんは初めに喉、顔を噛みつかれて、そこで地面に倒れて意識を失い、

その後犬に体を食い荒らされたのではないかという話だ。

57kgという大型で、興奮も収まらなかったため捕獲には数時間かかったとのこと。

こちらの2頭は安楽死となる予定だが未だに原因は解明されていない

参照元:http://japan.techinsight.jp/2017/12/yokote201712211843.html

ピットブルという犬種について

ピットブルは正式名称アメリカン・ピット・ブル・テリアと呼ばれ、

アメリカ合衆国で改良された闘犬用の品種である。

攻撃的な性格で、噛みついたりすることもあり、死亡事件も時折起こっている。

しかし番犬としての役割も強く評価されているため、人気も高いようだ。

ピットブルが人を救った例もある

その衝撃的な内容は次のページで!
(ここで改ページします)
2016年、アメリカのジョージア州の路上である女性が

ナイフを持った暴漢に襲われているところを、ある野良犬が命を救った。

実はこの野良犬もピットブルであり、暴漢に5回刺されながらも最後まで女性を守り切ったという。



女性が逃げた後、彼は力尽きて死体になる運命であった。

しかし、そこに駆け付けた警官が彼の状態に気づき、死の瀬戸際にあった犬を死なせるわけにはいかないと病院に連れて行った。

手術は過酷で、2回も脈が停止するほどの重体だった。しかし、奇跡的に生き延びたのだ。
出典: karapaia.com

ではなぜ、この事件は起きてしまったのか?

実はこういったペットがいきなり飼い主を襲ってしまう事例はピットブルに限ったものではない。

「スプリンガー・レイジ・シンドローム(突発性激怒症候群)」という脳の病気が起こることもある。

本来犬が最も怒っているアピールとして挙げられるのは、

鼻の上にシワを寄せ、ウーッと低い声で唸るといったものだ。

「これ以上怒らせるな」

といったメッセージが込められている。

この発作に懸かると穏やかな犬でもいきなり飼い主を攻撃してしまうこともあるらしいとのことだ。

その原因は明らかになっていない。

どうやら、飼い主と飼い犬の間にも亀裂が……

治安当局の調べによると、この2頭は兄弟であったという。

また、1匹は以前に飼い主に襲い掛かり、噛みついたことがあるらしく、もともと性格に難があったようだ。

さらに捜査官の調べでは

「事故当時、被害者は別の場所に住んでいた。被害者の週5回の訪問以外、犬と人のかかわりも少なくなっていた」

と、2頭の犬と人の絆にひびが入っていたことも示唆した。


それが直接的な原因であれ、間接的な原因であれ、犬との関係は常に良好に保ちたいものである。

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