恋愛から交際へ至るまでの道のりというのは、決して穏やかなものとは限りません。
すれ違いや誤解があり、苛立ちや怒りがあり、ようやく晴れてお付き合いということになったとしても、退屈やマンネリという壁が立ちはだかるのです。
このような(主に)男女間の複雑なやり取りを嫌い、恋愛をしないという若者も増えているといいます。
ただ、恋愛の難しさは残念ながらそれだけではないのです。
世の中には、なんとも恐ろしい、女性の「理不尽醒め」というものが存在します。
多くの女性が「気持ちがわかる!」と共感を示したというこの理不尽醒め、いったいどのようなものなのでしょうか。
ネット上で、このような悩み相談が投稿されました。
恋愛し、いざ男性と付き合うことになった彼女。
付き合うまでは友人として楽しく過ごせたから、何も問題ないと思ったのですが……?
なんと、付き合うようになってから、彼氏のことが「気持ち悪い」と感じるように。
彼女はその理由として、交際することとなった日にホテルに誘われたことや、デートの際に車内で足や腕に触れられたことを挙げます。
この相談に対し、ネット上では、
・身体目当てだというのを直感したからでは
・友人としてはいいけれど男としては見られなかったのでは
といった意見が寄せられました。
中には、「気持ちがわかる」と共感を示す人も。
交際したのなら、多少のスキンシップはあり得るものです。
親しい間柄であれば、そのように考える人は多いでしょう。
しかし、それが少しでも「嫌だ」と感じてしまったら、今までの親密な空気はどこへやら、あっという間に醒めてしまうのが女性というもの。
このように理不尽とも思えるような醒め方というのが、恋愛ではけっこう珍しくないのです。
何が相手にとって踏んではいけない「地雷」なのかはわかりにくいところです。
それを乗り越えた二人だけがカップルでい続けられる、と考えると……
確かに若者が恋愛から遠ざかるのも、無理はないのかも知れないですね。
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