2017年12月12日、今季最強の冬将軍が襲来するというニュースが、
ウェザーニュースから入りました。
そして、さらに、6年ぶりに「ラニーニャ現象」が発生したと、
日本気象協会運営では報じています。
西・東日本で「平地でも雪となる目安の寒気」だそうです。
太平洋赤道域の中部(日付変更線付近)から南米のペルー沖にかけての
広い海域で、海面水温が平年に比べて低くなり、
その状態が1年程度続く現象だそうです。
そして、今年、
春にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高く(60%)なっているようです。
11月のエルニーニョ監視海域の海面水温というのを調べたら、
基準値より低い値だったそうで、
なんと、その差は−1.1◦Cだそうです。
なんとこれは、2011年11月以来、6年ぶりだそうです。
出典: korekuru.com
ラニーニャ現象が発生すると、
フィリピン付近を中心に積乱雲が発生するらしく、
その上空に吹いている偏西風が
なんとその影響で中国の東部付近で北に蛇行してしまい、
そうした影響で、日本の近くで偏西風が南へ蛇行してしまうそうです。
そうすると、結果として、
東日本や西日本付近に寒気が流れ込みやすいという事になるそうです。
出典: i0.wp.com
冬将軍が攻めてくる!
「ラニーニャ現象」が発生する!
いや、「ラニーニャ現象」が発生するので寒くなって
冬将軍が攻めてくるのか?
いや、もうどっちでもいいのですが、それで分かったのは、
日本がクソ寒くなるってことです。
さらにこの「ラニーニャ現象」、今後春まで続く可能性が高いのだから、
一体どうなる事でしょう!
ここまで書いてきて、ふと思ったのは、
例えば台風、これもフィリピン沖で発生し、日本へ来る。
そして、ラニーニャというのも、フィリピンが関係している。
フィリピンは常夏の国で、英語圏、
私は英会話で色々お世話になっていますが、
こんなところでもお世話になるとは・・・
なんて、言っている場合ではないかもしれません。
寒いのが大嫌いな私、
この冬、本当に何とかしなければ!!!
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