気象庁によると本日21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部を震源とする地震が発生し、同県倉吉市などで震度6弱を観測した。
震源の深さはおよそ10キロ。
地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.6と推定される。
震度6弱はこの他、同県の湯梨浜町と北栄町。
鳥取市内でも震度5強を観測した。
この地震による津波の心配はないという。
各地の震度は次の通り。
出典: www.at-s.com
気象庁地震津波監視課の青木元(げん)課長は同庁で会見し、
と話した。
青木課長によると、鳥取県中部では過去にも今回と同程度の地震が立て続けに起きたことがあるという。
と述べた。
また、最も心配な原発だが中国電力は島根原発(島根県)に特段の異常は発生していないと明らかにした。
引き続き地震の影響がないか調査している。
現在、同原発で稼働している原発はなく、原子炉内に燃料は入っていないという。
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