たくさん歩いた日や立ち仕事が多かった日、冷え性などで血行不良が起こった時は足に疲れがたまりやすくなります。
そんなとき多くの人は、ついふくらはぎをつまんで強くもみほぐしがちですよね。
しかし、実は疲れのケアにこの方法はあまり効果的ではないというのです。
そこで今回は、ふくらはぎを揉んではいけない理由と足の疲れを取る正しい方法をご紹介したいと思います。
たくさん歩いた日や立ち仕事が多かった日、冷え性などで血行不良が起こった時は足に疲れがたまりやすくなります。
そんなとき多くの人は、ついふくらはぎをつまんで強くもみほぐしがちですよね。
しかし、実は疲れのケアにこの方法はあまり効果的ではないというのです。
そこで今回は、ふくらはぎを揉んではいけない理由と足の疲れを取る正しい方法をご紹介したいと思います。
上半身は自分でマッサージするにもなかなか上手くできませんが、足は自分でもマッサージが行いやすい場所です。
ヒール疲れやむくみが最も気になる場所としてふくらはぎがありますが、自分でマッサージをする場合はとても危険な場所だということをご存知ですか?
ふくらはぎは第2の心臓と言われるように、ふくらはぎの筋肉がポンプの働きをし、血液を心臓へ戻す役割をしています。
そんなふくらはぎがむくむ原因はリンパの流れが滞っていることにあります。
そのため、リンパを流すマッサージをする事はふくらはぎをスッキリ細く見せるためにとても重要です。
しかし、力加減次第では逆効果になってしまうというから注意が必要です。
マッサージする場合は、血液を心臓に戻すことをイメージしながら、アキレス腱からひざ裏に向かって揉むようにしましょう。
また、むくみを早く取りたいと強く力を入れすぎてしまうと、皮膚のすぐ下にあるリンパの流れを逆に止めてしまう原因にもなりかねません。
さらには、ふくらはぎの血管は心臓に繋がる大静脈で、血栓ができやすく、揉むことで血栓が一気にはがれ大変危険な状態になります。
そのため、絶対に強く押したりせず軽くリンパを流すようしましょう。
いかがでしたか?
ふくらはぎがむくんだり筋肉痛になってしまうと、ついついほぐすために強くマッサージしがちです。
しかし、頑張って力を入れてマッサージをした結果、足が細くなるどころか太くなってしまった...なんてことにならないためにも、ぜひマッサージをする際は力の入れ加減を意識してみてくださいね。
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