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「辛くて毎日泣いていた」道端アンジェリカが乾癬になってからの壮絶な過去を告白!

2018/11/28 UPDATE
 
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道端アンジェリカ

去年5月に、SNSで乾癬であることを公表したモデルの道端アンジェリカさん。



乾癬とは、皮膚の一部が白いかさぶた状になりフケのようにボロボロとはがれ落ちる皮膚の病気で、腕や脚、頭皮など人目にさらされる部位に症状があらわれることが多いといいます。


そんな中、22日に放送された情報番組『スッキリ』に出演したアンジェリカさんが、乾癬という病気を世間に明かすまでの苦悩について語り注目を集めています。

誰にも悩みを打ち明けられず

6年前の26歳のときに突然、肘と膝の裏に10円玉と500円玉くらいの大きさの紅斑の症状が現れたというアンジェリカさん。

人目にさらされるモデルという職業のため、誰にも悩みを打ち明けることができず、ファンデーションや長袖の洋服で隠したり、ヘアスタイルを工夫したりして発疹を隠すのに必死だったといいます。


しかし、そん生活が長く続くと小さな発疹がどんどん増え、これまで症状が出ていなかったお腹や頭皮にも症状が出てくるように。

自分の肌を見るのが怖く、お風呂では電気をつけず、辛くて毎日のように泣いていたのだとか。



そして、顔などの全身に広がったことで初めて病院へ行き、乾癬との診断を受け「この病気は、完治はしない」と告げられたといいます。



また、症状が酷いときはSNS上で“肌が汚い”といった悪口を書かれ、多くの人に叩かることも。

そこで、乾癬にかかっていることを公表しようと決意したといいます。

病気への理解を深めるために

勇気を出し、乾癬と言う皮膚の病気を告白したアンジェリカさん。

公表を見た人からは予想外に「言ってくれてありがとう」「全然知らなかったけど、頑張っているね」など、ポジティブな反応があったそうです。

しかしながら、他人の視線を気にするなど辛い思いをしている患者さんは少なくないようで、アンジェリカさんは現在、乾癬について知ってもらうイベントにも積極的に参加し、少しでも多くの人病気について理解してもらえるよう取り組んでいるといいます。アンジェリカが公表したことで、きっと同じように悩んでいて救われた人は多かったことでしょう。

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