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災害時、自宅に戻り冷蔵庫の食品が安全かどうかを確認する簡単な方法!!

2018/10/23 UPDATE
 
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冷蔵庫が変わりなく機能していたか?

災害時の避難から何日か経って、無事に自宅に戻った際、留守中の冷蔵庫が、
変わりなく機能していたかどうかは、あまりわからない場合があります。

冷蔵庫の中の食品が無事に保管できていたかどうかを知る事も、非常に大切な
問題です。そんな時の為に、避難中、冷蔵庫が変わりなく機能していたかどうかを
知るためには、避難所に行く前に、水をジップロックの袋に入れ、冷凍庫の
中に入れておくと言う方法です。

凍ったジップロックの中の水が、再度解凍され、再び凍結した場合には、家を出る
時とは氷の形が変わっているので、すぐにわかるということです。

冷凍室に不具合があるということは、冷蔵室にも異常が起きているので、冷蔵庫全体が
留守中に機能していなかった事がわかるのです。

ペニーテスト

「ペニーテスト」とは、水を一杯に入れて凍らせた薬品カップの上に、硬貨を1枚
置いて、硬貨が沈んでいたら、冷凍庫が機能していなかったことがわかり、その
硬貨の沈み具合によって、温度が下がっていた時間もわかるのです。

水をジップロックの袋に入れ、冷凍庫に入れておく、または「ペニーテスト」
と呼ばれる方法で、硬貨の沈み具合を見て冷蔵庫の異常を知ると言う、簡単な
方法なので、普段から備えておきましょう。ちなみに、避難する時に、冷凍庫の
食品をポリ袋の中に纏めておくと、いざという時に簡単に捨てることが出来
ます。

(ここで改ページします)

まとめ

大きな災害時に避難勧告など出されると、誰もが慌てて、何をどうして良いか
混乱してしまいます。

そんな時をあらかじめ予測し、停電などで被害を受けた。

冷凍・冷蔵庫の異常にいち早く気づくため、普段から水を入れたジップロックを
冷凍庫に入れておく。

また、「ペニーテスト」という方法で調べる準備をして、不具合を一早く見つけることをお勧めします。

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