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もしもの時のセキュリティ!ホテルで身の危険を感じたら実践したいドア細工

2018/10/17 UPDATE
 
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ホテルのセキュリティに不安はつきもの

海外旅行でやむをえなく治安の悪い場所に宿泊したり、国内であっても鍵の作りが安っぽいホテルだと不安になりますよね。

自分の命と所持金などを預ける宿泊施設では、誰でも安心して眠りたいものです。

そこで今回は、そんな時に知っていると安心で簡単なドアの細工をご紹介したいと思います。

もしもの時に備えたプラスアルファのドア細工

まずは、ドアチェーンがある場合は在室中は必ずかけるようにしましょう。もし、鍵を不正に開けられた場合でもチェーンがかかっていたら中へ進入することはできません。
しかし、チェーンがない場合はどうでしょうか?
ぐっすり眠っていたら、外から鍵を開けられて侵入されても気づかない場合がほとんどでしょう。
そんな時に、ドアに細工しておくと安心なのがガラスのコップ。

ドアノブに横からグラスを挿入し、このままではグラスが落ちてしまうので、もう1個のグラスを上に載せ安定させます。

または、グラスが倒れると音がするようにドアの動きに合わせてそのライン上に並べておけば、ドアを開けられたときにガラスの音が大きくして気が付きます。

うっかりグラスを割ってしまうリスクもありますが、身の危険を感じるほどの状況ならば、このひと工夫が明暗を分けることになるかもしれませんね。

(ここで改ページします)

ひと手間で更なる安心を!

また、防犯ブザーがあればドアとドアの縁にセットし、無理やりドアを開けられたときには防犯ブザーの紐が外れて大音量のブザー音が鳴るように細工するのも有効手段です。

たとえ安心できる宿泊施設であっても、万が一に備えて鍵やドアチェーンをかけるだけでなく、侵入されないようにひと手間かけることを心がけましょう。

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