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停電でもコンビニ営業!『セイコーマート』の驚くべき対応力に称賛の声!

2018/09/11 UPDATE
 
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未だ余震が続く北海道

9月6日朝3時08分、北海道を過去最大の地震が襲いました。
この地震は多くの企業にダメージを与え、工場やコンビニ・スーパーは操業を停止、小売り業者や外食への影響も深刻になっています。また、大手コンビニのセブンイレブンは道内1005店のうち940店が停電し、自家発電のある店でも2〜3時間が限界だといいます。
そんな中、北海道発のコンビニエンスストア『セイコーマート』の営業方法が神すぎると話題になっているようです。

『 セイコーマート』の底力に称賛の声

北海道でナンバーワンのコンビニ『セイコーマート』。道民なら誰しも馴染みのあるコンビニのはずです。

そんなセイコーマートは、他の小売店や企業が営業を停止する中は、地震が起きた6日も全道約1100店舗のうち50店舗以外は営業していたといいます。さらに、セイコーマートの店内調理コーナーのホットシェフでは、店内の厨房で弁当やおにぎり、ホットスナックやパンを調理して販売するシステムがあり、6日もホットシェフではスタッフ総出で温かいおにぎりや惣菜を提供。電気ではなくガスで調理するため、食料求める道民の力強い味方になっていました。

(ここで改ページします)

ネット上の反応

これにはネット上からも
・「道停電ですら想定内で95%の店舗が営業継続しているセイコーマートの経営者は国民栄誉賞ものです」
・「北海道の誇るセイコーマートが車両縦隊で道民に食料輸送。胸が熱くなるな」
・「セイコーマートさんの非常時への対応能力凄い!これは他社さんも真似させてもらうべきでは」
など、その神対応ぶりに称賛の声が多く寄せられています。
従業員の方々も、同じく被災者にも関わらずこうして働いている姿に頭が下がりますね

災害に備えたマニュアルが完璧

今回注目を集めたセイコーマートでは、停電に備えて全店舗に車からの電力供給コードを常備しているとのこと。エンジンをかけた車のDC電源(シガーソケット)などにコードをつないで店舗へ電力を供給していたようです。また、オフラインでもバーコードを読み取れるハンディのPOS端末も普段から備えており、停電時に通常営業が可能だったのは普段からこのような災害時の対応を準備していたことが大きかったからでしょう。
こんな緊急事態でも、臨機応変に営業を続行できるセイコーマートはまさに北海道の誇りですね。
1日でも早く復旧することを願わずにいられません。

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