個人経営の店舗から大手チェーン店まで、居酒屋ならほぼ必ず出される「お通し」。
その多くが有料で300~500円ほどとあり、頼んでいないのに出てきて料金が取られることに嫌悪感を示す人もいるのではないでしょうか?
さらに、お通しは煮物や漬物などお店側が決めたものが出されるので、お客さんが食べられる食べられないに関係なく料金も取られます。
そんな中、タレントの武井壮さんがお通しに対する持論を展開して話題になっています
個人経営の店舗から大手チェーン店まで、居酒屋ならほぼ必ず出される「お通し」。
その多くが有料で300~500円ほどとあり、頼んでいないのに出てきて料金が取られることに嫌悪感を示す人もいるのではないでしょうか?
さらに、お通しは煮物や漬物などお店側が決めたものが出されるので、お客さんが食べられる食べられないに関係なく料金も取られます。
そんな中、タレントの武井壮さんがお通しに対する持論を展開して話題になっています
武井壮さんは、3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演。
この日番組では、お通しの制度を知らない外国人が会計時に店側とトラブルになることが多発していることを話題を取りあげ様々な議論がなされました。
その中で「お通し」によって店側が得るメリットとして
・店の基本的な味を知ってもらえる
・余った食材の有効利用
・注文した料理までの間をもたせられる
・新メニューのテストにもなる
という点が挙げられました。
出演者に、飲食店のお通しが必要か否かを聞くと“不要”が多数派となる中、武井さんも「確実に不要。出すんだったら無料で出せ」と強く主張。
続けて「基本的な味はメニューで知ってもらえばいいし、食材の有効利用は店側だけの理論、料理までの間を持たせられるって別に頼んでもないもの食べたいわけじゃないし、お通しの味をどうでしたか?って聞かれたことない」と反論しました。
この持論に視聴者からも
・「注文していない料理で金を取られるのはおかしい」
・「席料なら払うがお通しにはお金を払いたくない。」
・「切り干し大根とか明らかにやる気のないものが出てくるから批判されるのでは?」
など、お通しが“不要”と言う意見が多く上がっていました。
お通しは確実に店側の利益を得るためのもので、お通しが出されるということはサービス料が10%かかっているのも同然です。
また、入店時の説明やメニュー等でお通し注文が義務づけられている場合はお通し料金の拒否をすることはできませんが、説明や記載がない場合は断る権利があると言います。
誤解やトラブル回避のため居酒屋側も「お通し」と言う名目を止め、始めがメニュー料理の価格を1割あげれば良いのかもしれませんね。