宮城県警泉署は28日、女子更衣室に侵入し女性の下着を盗んだとして窃盗などの疑いで、仙台市太白区諏訪町の同市環境局職員・千種敏昭容疑者(61)を逮捕しました。
千種容疑者は昭和54年に採用され、定年後の今年4月から同じ部署で再雇用されていました。
再雇用された矢先に、なぜこのような行動に出てしまったのでしょうか?
宮城県警泉署は28日、女子更衣室に侵入し女性の下着を盗んだとして窃盗などの疑いで、仙台市太白区諏訪町の同市環境局職員・千種敏昭容疑者(61)を逮捕しました。
千種容疑者は昭和54年に採用され、定年後の今年4月から同じ部署で再雇用されていました。
再雇用された矢先に、なぜこのような行動に出てしまったのでしょうか?
事の発端は今年7月中旬頃。
警察官が千種容疑者を職務質問した際に、携帯電話に保存された写真を調べたところ、女性の下着写真が数枚見つかったのだとか。
警察官が問い詰めると千種容疑者は「更衣室で盗んだ下着を撮影した」と明かしたことから事件が発覚しました。
千種容疑者は下着を持って行かず、毎回写真を撮影後は元の場所に戻していたため、女性は被害に気がついていなかったといいます。
これにはネット上でも
・「61になって恥ずかしくないのかよー」
・「本人が認めている訳だから即クビにしろ!」
・「急に、そんなこと始めた訳じゃないだろうから今までも、やってたんだろ」
など冷ややかなコメントが相次ぎました。
千種容疑者は、「盗んだことに間違いありません」と容疑を認めており、現在警察は余罪についても調べていると言います。
職員の逮捕を受けて仙台市は「市民の信頼を損ねることになったことを深くお詫び申し上げます」と、被害者や市民に対して謝罪をすると共に、職員の処分については警察の捜査状況をふまえて判断するとしています。
定年で既に退職金を貰った後の再雇用だとしたら、クビになっても痛くもないでしょう。
経済的制裁ができないなら、クビはもちろん社会的制裁を受けるべきですよね...。
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