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不思議なインド人?どうしてキノコを食べないの?

2018/08/30 UPDATE
 
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神秘的な国インド

インド人はほとんどの人がヒンズー教徒であり、牛を神聖なる動物として扱っているので、牛肉を食べません。
キノコを食べないのも、ヒンズー教と関係があるのか調べていくと、何と驚きの理由が!?

インドといえば蛇使い!
蛇使いが笛を吹きながら、猛毒のコブラを操る姿が想像されます。
更に世界遺産に登録されている多くの歴史的建造物!
ガンジス河のほとりで平和の祈りをしている光景!
街角でヨガの修行をしている人々!
まさに神秘的な魅力を感じます。
またインドは人口が13億人を超える巨大国家で、現在急速に経済成長しており、長い植民地時代の貧困から抜け出しつつあります。

どうしてキノコを食べないの?

日本ではマツタケ・シイタケ・マイタケ等が、秋の味覚として食卓に並びます。
でもインドの食卓ではカレーはもちろん、スパイス豊富な様々のメニューにフルーツやナッツも並びますが、一部の地方を除いてキノコを食べる習慣がありません。
彼らが信仰するヒンズー教にも、その様な教えはありません。
そうだったのか!!
なんと、キノコはカエルの傘だったのですね。
だから食べ物ではないのです。
カエルがキノコの下で雨宿りをしている写真がありますが、インド人はキノコが小動物の傘であると認識しているのです。
まるでおとぎ話!白雪姫の世界ですね。

(ここで改ページします)

親しみやすい国インド!

「キノコはカエルの傘だから食べない」という発想には、インド人の優しい性格が垣間見えます。
6世紀にインドから日本へ仏教が伝わって以来、順調な文化交流が続いています。
過去の歴史において、インドと日本はお互いに助け合って、困難を乗り越えてきました。
近年に至っては、マンモハン・シン首相が日本を訪問し、「日印戦略的グローバルパートナーシップに向けた共同声明」に調印しました。
またインドで日本の新幹線が採用されるなど、政治や経済面での交流が盛んになっています。

日本の産業界も、今後のインド市場に大きな希望を託しています。
日本とインドの友好関係が更に発展し、アジア地域の平和と繁栄に繋がることを願っています。

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