4年に一度のアジア版オリンピック、第18回アジア競技大会2018(ASIAN GAMES・インドネシア・ジャカルタ)・競泳競技が開催されています。
そんな中、23日に行われた女子4×100メートルメドレーリレーである事件が起こり注目を集めました。
スポーツはよく国民性が現れると言われてますが、まさにその通りと思わせる出来事が。
国際大会でのルールの厳しさを改めて考えさせられた事件とは一体何だったのでしょうか?
4年に一度のアジア版オリンピック、第18回アジア競技大会2018(ASIAN GAMES・インドネシア・ジャカルタ)・競泳競技が開催されています。
そんな中、23日に行われた女子4×100メートルメドレーリレーである事件が起こり注目を集めました。
スポーツはよく国民性が現れると言われてますが、まさにその通りと思わせる出来事が。
国際大会でのルールの厳しさを改めて考えさせられた事件とは一体何だったのでしょうか?
女子4×100メートルメドレーリレーに酒井夏海・鈴木聡美・池江璃花子・青木智美の4人で臨んだ日本。
第一泳者の背泳ぎ・酒井選手は中国と競り合いながらもトップでタッチし、第二泳者の平泳ぎ・鈴木選手へ。二位と体一つ分のリードを奪うと、第三泳者のバタフライ・池江選手も体3つ分ほどに差を広げました。そしてアンカーの青木選手がリードを守り切り、3分54秒73という大会新記録で優勝したのです。
その後、続く2着は中国、3着には韓国が入りましたが、レース後間もなく引き継ぎでフライングがあったとして中国と韓国の失格が発表。そのため、続く4着の香港が繰り上がりで2位に、5着のシンガポールが3位となったのです。
日本はしっかりとルールを守り金メダルを獲得しましたが、国際大会でルールを守らないとそれまでの苦労がすべて水泡に帰すという現実を見た瞬間でしたね。
これにはネット上からも
・「普通にやっていればアジア圏内なら十分強いのに、中国も韓国もあからさまに日本をターゲットにし過ぎて失敗してしまった典型例」
・「ルールを守るって事、日本では幼稚園でも知ってる!それをしっかり実行しただけ」
など、日本のスポーツマンシップに則った精神をたたえる声が多く寄せられました。
金メダルで記録を更新した日本勢に大きな拍手をおくりたいですね。
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