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猛暑日の車内温度を確実に下げる方法、サンシェードって効果あるの?

2018/08/25 UPDATE
 
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猛暑

今年は、全国的に厳しい暑さが続いており

気温が40度を上回る「酷暑」の地域もあるそうですね。

そんなとても暑い今年の夏ですが、

いざ、車でどこかにでかけるぞー!
とドアを開けた時のあの蒸し暑い
モワッとした感覚。

誰でも経験したことがあると思います。

少しの我慢!だと思ってもどうしても憂鬱になってしまいますよね。

この車内の暑さをできるだけ
早くなんとかする方法!!

それから夏の車内ならではの注意点をいくつかまとめてみました。

サウナ状態の車内温度をすぐに下げる方法とは?

真夏の直射日光を浴びた車内は
地獄のように暑いですよね。

気温が35℃を超える猛暑日なら車内の温度は70℃を超えることもあるそうです。

暑すぎる!サウナ状態の車内の温度をなるべく早くに冷やしたい!
そう思った時

一気に車内温度を下げる方法をご紹介したいと思います。

(この方法はテレビで放送された
方法なので信憑性が高くオススメです)

1、 助手席の窓を全開にする

2、助手席以外の窓は全て閉じる

3、 運転席側のドアを5.6回開け閉めする。

以上!

ドアを開け閉めすることによって
車内の気圧を変化させると共に

閉める時の勢いで熱い空気が車の外へ逃げて行ってくれるらしいです。

1分ほどの動画なので
時間のある方は是非見てみて下さい。

サンシェードは付ける意味あるの?

銀色のアルミホイルのようなものをフロントガラスに付けている車、
見たことがあると思います。

それが、この時期になるとよく見かけるサンシェードです。

今や、夏の車内、暑さ対策の定番となっていますよね。

このサンシェード、太陽熱を遮断する効果があると言われていますが

果たして本当なのでしょうか?


ペラペラで、本当にこんなんで効果あるの?と思う方もいるかもしれませんが


…実はとても効果があるものなんです!


試しに、直射日光をガンガンに
浴びせられた状態のサンシェードの銀色の表面部分を触ってみて下さい。

触っても全く熱くないですよね?

これは車内に振り注いだ日光を跳ね返しているため、中にエネルギーをためず、車を熱から守っている証拠です。

(ここで改ページします)

どれくらいの違いがあるの?

逆にサンシェードがない状態の
ダッシュボードやハンドルはとても熱くなっており、さわると火傷の危険性もあります。

これはサンシェードがない影響で
日光の熱をモロに吸収し、日光エネルギーを蓄えた状態になっているのです。


より、サンシェードの効果を知るため

とある車のメンテナンス業者が調べた
サンシェードのある場合とない場合の
温度上昇の比較を見てみましょう。



ダッシュボード なし74℃→あり48℃
ハンドル なし71℃→あり50℃
缶飲料 なし59℃→あり48℃
室温 なし59℃→あり50℃


この結果により、
サンシェードがある場合と無い場合で

日光による温度上昇だいぶが抑えられていると目に見えて分かります。


ダッシュボードに関しては20℃以上も差がありますね。


ダッシュボードは、直射日光を浴びることにより熱を溜めてしまうので
エアコンを付つけていても
エアコンから排出される冷風を熱で
温めてしまい、
車内温度が下がるのに時間がかかってしまうことがあります。

しかし、サンシェードをつければ
車内温度が下がるまでの時間がいつもより早くなることも期待できますね。


全く車内温度が上がらない!
という訳ではありませんが

最近だと、
車内での熱中症も増えていますし


結果、サンシェードはこの夏の質需品といえるのではないでしょうか。

夏の車内に残すと危険なものとは?

高温の車内には意外と身近な危険が潜んでいます。

夏場になると車内が高温だったために起こる事故が多発しています。

そこで気温が高い日に、
車内に残すと危険な物をまとめて見ました。



○クレヨン

熱に弱く溶けてしまいます。


○100円ライター

車内温度が60度を超えると爆発する恐れがあり、
威力はガラスを破裂させるほどあると言われています。
また火災の危険も考えられます。

○スマートフォン

リチウム電池が使われているので温度上昇により爆発する危険性がります。
また使用可能温度が40度程度までとされているので、
熱暴走してしまい使用不可になってしまう場合があります。

○可燃性ボンベ

整髪料などのボンベ、スプレー系は、スマホ同様、破裂する危険性があります。

(夏場は、スプレー缶などが破裂し、車の窓ガラスを突き破り、割れるなどの事故が多発するらしいです。)

○消せるタイプのボールペンのメモ

便利なフリクションなどの消せるボールペンてすが、
インクが温度が高くなると消えてしまう場合があります。

大事なメモなどは要注意です。

(しかしこの場合冷蔵庫で冷やすと元に戻るケースもあるらしいです!)

○こどもやペット

子供や飼い犬などはものではありませんが、車に残してしまうと非常に危険です。

少しの間ならいいだろう!と思っても
五分締め切っただけで軽く50℃を超える場合もありますし、

間違えてどこを触ってしまうか分かりません。

また、今の時期、エアコンを付けていても熱中症になる場合もあります。

なので夏場は、きちんとお子様の表情や様子を見て対策を行って下さい

サンシェードの必要性

今でも十分暑いにも関わらず
これから年々気温上昇していくと言われている日本ですから

車内の気温上昇から起こる
熱中症や、思わぬ事故などから
少しでも身を守るために

車にサンシェードをつける必要性があると言うことがわかったと思います。

又それだけではなく
状況によって臨機応変な対応ができるよう、気をつけて夏を満喫して下さいね。

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