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【復讐】加害者だけではなく、周囲を巻き込んで破滅!?→中学時代に行われたいじめの末路とは??

2018/08/15 UPDATE
 
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大人になってから

軽い気持ちで始まるもののひとつに、「いじめ」があるのではないかと思います。

しかし、いじめられる側はとても苦しく辛い毎日を過ごしています。

いじめる側は「ちょっとからかっただけ」と感じているかもしれませんが、標的になったひとは生きるか死ぬかの瀬戸際で、心が揺れ動いていることも少なくないのです。

中には、小さい頃のいじめを根に持ち続けて、大人になってから復讐を決行することもあります。

今回紹介するエピソードは、全身アトピーがひどく、食物アレルギーも多かった男子生徒の話です。

一体、どのようないじめを受け、復讐をしてしまったのでしょうか。

苦しみの中学時代

男子生徒は、3才の頃にアトピーを発症し、小学生高学年の頃から悪化しました。

中学生になると、全身アトピーになり、食物アレルギーも多かったため、給食を食べることができず、弁当を持参していました。

顔にはかさぶたがたくさんあり、汁が出るような状態だったため、クラスメートからは「気持ち悪い」と言われ、仲間外れにされていたのです。

担任は、見て見ぬふりをしていたため、当てになりません。

特に女子から嫌われており、その中でもクラスのムードメーカーだった女子が、男子生徒をいじめるように誘導していきました。

そのため、クラスの中では化け物と言われ、奴隷のように扱われたといいます。

(ここで改ページします)

訪れた転機

男子生徒に転機が訪れたのは、高校時代のことでした。

このとき合格した高校に行かず、遠方にある大学病院に入院し、アトピー治療を開始しました。

通信制高校で勉強し、規則正しい食事療法や水泳を行い、3年かけてアトピーを改善。

完治はしていないものの、顔からかさぶたは消え、きれいになっていました。

病院生活で勉学に励んでいた結果、大学に進学することができました。

そこで、親睦を兼ねた飲み会に誘われ、新たな出会いが訪れます。

先輩がバイトを紹介してくれたのですが、そこにかつて自分がいじめていた相手がいることが判明しました。

男子生徒は、意図的に彼女に近づくことにしたのです。

復讐の全容

再会したとき、過去のことを思い出して、手に汗を握っていた男子生徒でしたが、いじめていた相手は、気づくことがありませんでした。

彼女は恋人と別れていたようで、告白するとすぐにつき合うことになったのです。

しかし、彼女には本命の彼氏がいたことが判明。

男子生徒はふたりの関係を壊し、中学時代いじめに関わっていた親友と二股をかけたのです。

その後わざとそれをバラし、親友との仲を引き裂きました。

また、それを知った彼女の姉妹を陥れ、決まっていた結婚を壊してしまいました。

男子生徒がされたことは許されることではありませんが、ここまでする必要はあったのでしょうか。

恨みとは恐ろしいものです。

些細な気持ちから始まったいじめが人生を狂わせることもあります。

レアなケースかもしれませんが、このようなことをなくすためにも、いじめがなくなることを願わずにはいられません。

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