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100均すのこ棚が簡単にテーブルに。DIYで傘立ての作り方も。

もはや100均すのこの活用法は棚だけには止まらなくなってきました。テーブルも簡単に作れてしまうし、傘立ては超ナイスなアイディアで売っている傘立てでは実現できません。基本のすのこ加工も超簡単で作り方は秒で覚える事が出来ます。しかも安い!...
2018/08/22 UPDATE
 
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100均DIYの超簡単!すのこ加工の基本の「キ」

すのこと言っても色々あります。100均一のすのこにもやはり特徴があります。その良い点、悪い点を生かして加工する事がオシャレなインテリアを作るコツのようです。

100均一のすのこは軽くて加工しやすいという特徴がありますが、その分強度が弱いという事が言えます。

強度が弱いならしっかりとした木材を使えばいいじゃん。と思うかもしれませんが、なぜこんなにもすのこに人気が集まっているかというと、格子状の木材がカッコイイからです。

ルーバーと言われたり古くは日本の〇〇造りなんて建造物まで。

要はカッコイイけど、木材を一枚一枚同じピッチに貼り付けていくのは面倒臭いんじゃ〜!

それをまとめてやってくれているのがすのこという事ですね。

さ〜、その特徴を生かしてオシャレで便利なインテリアを作っていきましょう。

100均のすのこは隙間を無くすのも簡単。作り方は乱暴?

100均のすのこ加工。最大の技と言っていいのが、簡単にバラせる事。

やり方は「ハンマーで叩いて外す」「定規などをバールがわりに外す」などなど、様々な方法が見つかりますが、要はパワーで外せばなんとかなってしまうよって事です。

オススメは100均一で売っている「ゴムハンマー」を買っておくといいと思います。

こうやってバラバラにする事で、同じサイズのすのこ素材が出来上がるので、隙間のないすのこ板が簡単に作れるというわけです。

フローリングみたいなデザイン、はたまた繋ぎ合わせれば小さなすのこで大きなテーブルを作る事も可能になります。

貴方のアイデア一つで、リビングのメインを飾るような凄く大きなものから、小ちゃくて可愛いプチアイテムまで。

本当に楽しい、素敵な空間が作れます。

もちろん、切るのも超簡単です。100均で売っている「ノコギリ」で15秒くらいでスパッと切れます。

ここでの便利アイテム

ゴムハンマーは傷をつけてくないけど、叩きたいときに便利です。

すのこ以外にも、ワイヤーラックの棚板を外す時とか、接着剤でくっつける時とかも軽く叩いておくとうまくいったりします。キッチンでお肉を叩いても柔らかくなるかも?

ノコギリも買っておくと以外に使う場面が出てきます。

切るのは結構難しいので、真っ直ぐ切る以外はあまりオススメしませんので、刃の太いノコギリがオススメです。

100均すのこは色ぬりはマスト!簡単な作り方で塗った方がオシャレ?

次の基本はやはり塗装です。すのこは所詮は目的は違うので、木の肌はむき出しの状態です。寿司屋のカウンターのイメージでテーブルが作りたいんじゃ!という人にはむき出しで良いかもしれませんが、やはり自分好みの色に塗っておきたい所。しかも100均一の塗料は小さくて量が少ない所も考え方を変えると利点となる小技をご紹介します。

ポイントは全部同じ色で塗らない事。

こんな感じの古木風タイルだってできちゃいます。

もちろん一色で仕上げてもオシャレですが、あまり神経質に均一に塗ろうとしなくても、張り合わせる事で表情が豊かになるのでかえってその方がオリジナル感が出てカッコ良く仕上がります。

せっかく手作りするのですから貴方だけのオリジナルの方が嬉しくないですか?

100均すのこは釘が嫌なら縛れば簡単。オシャレな縛り方。

すのこDIYの世界では常識ですが、そこも基本の「キ」。結束バンドはかなりしっかりキツく止められるので、今でもかなりオススメです。

もちろん釘やネジ。連結用の金具で繋いだ方が強度も強いですし、グラグラせずに安心ですが、そこまでじゃないときにもオススメです。

結局、結束バンドはあまりオシャレじゃないのでどう隠すかになってきます。つなぎ合わせるときにうまく隠せないときはコレ。

これまた100均アイテムの一つ「麻紐」です。

これで結束バンドの部分をグルグルと巻いてしまえば、オシャレに隠せる上に強度もアップ!

金具だって結局は見えちゃうんで、塗装したりして敢えて見せてもかっこいい状態にする。これもDIYの基本かもしれません。

むしろ金具で止めた部分だって麻紐で隠せるのでは?

100均DIYの簡単テーブルや傘立てのアイディア集

ブルックリン風、ワイルドでもミニで可愛いテーブル

かなりオシャレなテーブルですが、超簡単に作れるそうです。

<用意するもの>
すのこ 2枚
積み重ね収納棚 1個
結束バンド

だけで作れてしまうようです。

事前に一枚すのこをバラしておきます。もう一枚はバラさずにお好みの色に塗装します。

後でバラした方の板ですのこの隙間をなくすので、色はしましまにするのか?一色にするのか?お好みで塗装してください。

そして、足の部分になるのも100均アイテムの「積み重ね収納棚」です。

よく、お皿をしまう棚の中において収納スペースを増やすためのアイテムですね。

この積み重ね収納棚もお好みの色に塗装して、バラしていない方のすのこを上に乗せて結束バンドで止めてしまいます。

最後にバラした方のすのこの板で天板のすのこの隙間を埋めるようにボンドで貼り付ければ完成です!

100均のすのこで作った傘立てのアイディア集

こんな細いスペースにぴったりくる傘立てありますか?

この傘立ては本当に簡単ですのこを張り合わせているだけです。

張り合わせる方法はおきたい場所に合わせて調整することになりますが、自由な発想で実現できるアイディアだと思います。

写真はおっきなすのこで作っていますが、横幅がもっと狭いものを金具を使って100均すのこで作ったら完璧ですね。

こういった石膏ボード用のフックなどに縛り付けて転倒防止をしておけばより安心です。

まとめ

相変わらず人気が続いている100均DIYですが、その道具や素材がかなり充実してきており、止まる所を知らない勢いですね。

何よりもそのアイディアの進化は目を見張るものがあります。

でも、難しく考えずに基本を押さえておけばあとは応用するだけでオッケ!なといっても100円です。失敗したっていいじゃないですか。すぐにやり直せますし。

まずは頭の中にあるものを100均DIYで形にしてみましょう。ちょっとの事でお家が驚くほど使いやすく進化しますよ。

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