被害から一ヶ月経った今でも、一行に復興の目処が立たない矢先。
先日、西日本豪雨で被災した人に寄付をすると、Twitterで発言した本田圭佑選手。
その投稿に寄せられた批判に対し、彼は見事な切り返しを見せて話題を呼びました。
一体どういうことなのでしょうか。
被害から一ヶ月経った今でも、一行に復興の目処が立たない矢先。
先日、西日本豪雨で被災した人に寄付をすると、Twitterで発言した本田圭佑選手。
その投稿に寄せられた批判に対し、彼は見事な切り返しを見せて話題を呼びました。
一体どういうことなのでしょうか。
「少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います」
このように、本田選手は自身のTwitterで投稿しました。
少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います。
家族を失われた方々にかける言葉は見つかりませんが、想っています。
ところがこのツイートに、「そんなこといちいちいわずに黙ってやればいいのに…」「偽善者」などと、たちまち批判するコメントが続出し、話題になりました。
このようにたとえどんなに良いことでも、残念ながら批判はよくあること。
有名人であることから、何かと批判は寄せられてしまいます。
そのことから投稿した著名人も、多くはこのようなコメントにはいちいち反応しません。
しかし、本田選手は違いました。
その批判を正面から受け、見事に彼らしく切り返したのです。
それは…。
「あなたも一緒に寄付しましょう!偽善者でもいいので一緒に寄付しましょう!」
このように自身の批判に対して、決してけんか腰にならず、サラリと「一緒に寄付しましょう!」と返した機転は彼らしく見事のひと言でした。
そしてこの本田選手の素晴らしい切り返しに、多くの人が反応し共感の輪がひろがりました。
災害が起きるたび多くの著名人が寄付やボランティアをし、被災地を支援しています。
しかし、このような状況でも寄付やボランティアをする著名人に対して、「偽善者」「売名行為」という言葉を使う人は、後を絶ちません。
確かに中には、そのような目的で動いている人もいるかもしれません。
しかし、自ら著名なことを利用して本田選手のように、「批判層をも巻き込んで支援の輪を広げたい」と考える彼の発言は、さらに大きな支援と影響力につながるのではないでしょうか。
批判する前に、自分ができることが何か考えることが大切です。
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