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PUBG中国代表チームOMGのゲーミングハウスが凄過ぎる!PGI 2018大会の様子もご紹介!

中国代表チーム『OMG』のゲーミングハウスが凄過ぎるとSNSを中心に話題となっています。また、先日行われたOMGが優勝を果たした賞金総額200万ドルの大会の様子もご紹介!
2018/07/30 UPDATE
 
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PUBG中国代表チームOMGのゲーミングハウスが凄過ぎる!!

PUBGというパソコンゲームの中国代表チームのゲーミングハウスが凄過ぎるとSNSなどで話題となっています。

こちらが話題の画像

ちょっと凄過ぎて、何かのアトラクションかと思うくらいの造りとなっていますよねw

SNSの声

これは誰でも驚いてしまいますよね。

『PUBG』とはどんなゲーム?

PUBG(PLAYER UNKNOWN‘S BATTLE GROUNDS)とは、最大約100人のプレイヤーが8km×8kmの無人島で生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルゲームです。

ちなみに読み方は「ピーユービージー」もしくは「パブジー」「パブグ」が多いようで開発元はどちらでもお好みでとメディアで回答している。

普通のFPSゲームは倒されてもまたリスポーンすることができますが、PUBGは一度倒されたらラウンド終了となり、また始めの何も持っていない状態からの次の100人で再スタートとなります。

また、一度倒されてしまうとそれまで必死に集めた物資も全部消えますので、死にたくない!と、かなりの緊張感があります。

モードとして、SOLO(一人で戦う個人戦)、DUO(二人組のチーム戦)、SQUAD(4人までのチーム戦)の三種類のモードがあり、SOLOは自分以外全て敵というモードです。

SOLOは1人で楽しむためのモードであり、全て自己責任で行動するので連携が苦手な方でも十分に楽しむ事ができます。

ゲームの流れ
ゲーム開始時にプレイヤーたちは飛行機に載せられ、ステージとなる島へと運ばれる。島の降下エリアに到着すると、プレイヤー自身の望むタイミングでいつでもパラシュート降下できる。

フィールド上の家や建物にはアイテム、いたるところに車両が置かれており、降下したプレイヤーはそれらを利用しながら敵プレイヤーと戦う。敵プレイヤーを倒すと所持品は全てその場に落ちるので回収も可能。最大100人で戦闘を行い最終的に生き残ったプレイヤーただ一人が勝者となる。

ここで重要なのは勝利条件が一般的な対戦型シューターと違いキル数のスコアで競うのではなく「生き残る」ことである。どんなに多くのキルを取っても一度キルされたらそれで負け。そのため、通常のシューターでは敬遠されがちなキャンプ行為や"芋"が本ゲームでは立派な戦略でもある。ひたすら戦闘を避け続け、ボロボロになった残り1人の敵を漁夫の利するのも立派な勝ちなのだ。

1ゲームは長くても30分程度で終わり、マッチングも待たされることはない為、リプレイ性の高いゲームである。

このゲームでは一定時間ごとに戦闘エリアが狭まって限定されていく仕様になっており、戦闘エリア外にいるプレイヤーは体力が削られて最終的に死んでしまう、その為絶対に安全な地帯は存在しない。ちなみに飛行機の通過するルートと戦闘エリアの指定は毎回変わる。

ゲームモードは完全に1人で戦うソロ、2人でチームを組むデュオ、3-4人でチームを組むスクワッドの3種類があり、チーム戦モードの場合は最後まで生き残ったチームの勝利となる(敵チームが全滅した時点で決着)。オートマッチングもあるのでぼっちフレンドがいなくてもデュオやスクワッドで遊ぶことができる。また、本作はTPS視点とFPS視点の切り替えが可能なゲームであり、切り替え可とは別にFPS視点限定のマッチを選択することも出来る。

このゲームでは、その時点での戦況ごとに自分の戦略を立てていくのが非常に重要になってくる。

数秒出ていくのが遅かっただけで勝ち負けが決まってしまうこともあるのらしいのだ。

なので、状況判断をいかに冷静に出来るかが勝敗の分かれ目となってくるだろう。

優勝時の言葉が有名『ドン勝』

相手に倒されてしまった時や、最後の一人まで勝ち残り、優勝した際にゲーム側から言葉をかけられるのだが、その言葉が話題となり、有名になっているのです。

その言葉がこちらです。

左上にコメントが表示されているのがわかるでしょうか?

この『ドン勝』という言葉がこのゲームでの1位=ドン勝、ということになったのです。

なので、このゲームをやる人は、

「よし、今回はドン勝取るぞ!」

などという言葉を使っているそうです。

中国代表チーム『OMG』

ゲーミングハウスが凄過ぎて話題となっている『OMG』とはどのようなチームなのでしょうか?

大会にも参加しているそうなので見てみましょう。

PUBG Global Invitational 2018(PGI 2018)
2018年7月25日~7月29日にわたってドイツ・ベルリンにて『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』世界大会“PUBG Global Invitational 2018(PGI 2018)。

【出場チーム】
■中東・北アフリカ
・Oyun Hizmetleri

■中国
・4AM
・OMG

■ヨーロッパ
・Team Liquid
・Welcome to South Georgo
・Pittsburgh Knights

■北アメリカ
・Team Gates
・Ghost Gaming
・Honey Badger Nation

■アジア(日本、韓国、中国を除く)
・Refund Gaming
・Made in Thailand(MiTH)
・AHQ ESPORTS CLUB

■独立国家共同体
・Natus Vincere
・AVANGAR Gaming

■日本
・Crest Gaming Xanadu
・Crest Gaming Windfall

■韓国
・Gen.G GOLD
・Gen.G Black

■南アメリカ
・Chiefs Esports Club

■オセアニア
・Savage Esports
次のページで大会の様子をご紹介!
(ここで改ページします)
TPP初日は中国チームが一度ドン勝!
【日程】
2018年7月26日

【試合形式】
Round1~4:TPPモード(Erangel)

キルポイント 各15ポイント

“PGI2018”初日、早くも会場は緊張感に包まれていた。各選手のモニターには真剣な表情が映し出され、会場の空気は一層引き締まる。

Round1
【ドン勝チーム】
Ghost Gaming(北アメリカ)

大会初日ということもあり、各チームそれぞれ様子を見ながらも、積極的に交戦する展開が多かった。

安全地帯がMylta Power側寄りとなり、チーム同士の連携した動きや立ち回りが見られた中、Crest Gaming Xanaduがポジション取りに成功。ラスト1名になってしまうも最後まで落ち着いた立ち回りを見せ、2位という結果に。


Round2
【ドン勝チーム】
OMG(中国)

Gatka側にパルスが収縮し、パルス際での激しい銃撃戦が展開された。

Crest Gaming Xanaduは鉄塔に拠点を立て、車両の確保にも成功。しかし安全地帯中央にいたこともあり、周囲の敵から遠距離で撃たれてしまう形に。


Round3
【ドン勝チーム】
Team Liquid(ヨーロッパ)

Round3ではLipovka側にパルスが寄る。総合順位上位のGhost Gamingは、試合中盤にMade in Thailandと戦闘。残り生存1名という危機的状況になるも、落ち着いた立ち回りを見せトップ10以内まで順位を上げる。

Crest Gaming Windfallは4人で広く展開し、1チームを壊滅させるナイスプレイを魅せた。


Round4
【ドン勝チーム】
Team Liquid(ヨーロッパ)

Gen.G BlackとTeam Liquidが撃ち合いの強さを見せる。ランキング上位のチーム同士が衝突し、緊迫した試合展開が続いた。


最終結果
Team Liquidがドン勝を2回収めるが、安定した順位とキル数により、韓国のGen.G Blackが総合順位1位という結果に終わった。
積極的な戦闘が多く見られたTPP最終日!
【日程】
2018年7月27日

【試合形式】
Round5~8:TPPモード(Erangel)

キルポイント 各15ポイント


“TGI2018”2日目、TPP最終日となるこの日は昨日よりも多くの観客が各チームの応援に駆け付けた。 オープニングとともにステージの幕が上がり、『PUBG』ファンの熱はより一層高まった。

Round5
【ドン勝チーム】
Gen.G GOLD(韓国)

今回、TPP初のマップ最北であるSevern中心とした安全地帯となった。昨日総合順位1位にランクインしたGen.G Blackは、2日目も撃ち合いの強さを見せ、キル数を稼いでいく。しかし、銃声により多くのチームに囲まれてしまい18位という結果に。

さらに安全地帯は縮まり、韓国チームであるGen.G GOLDが猛威を奮う。4人生存でドン勝を果たした。


Round6
【ドン勝チーム】
Made in Thailand(MiTH)(アジア)

車両争いが行われ、序盤からキルが発生する展開も見られた。

Gatka上に安全地帯が収縮する中、Crest Gaming Xanadu、Crest Gaming Windfallはお互いパルス中央を確保。Xanadu、Rio01選手のグレネードにより選手2名をダウンまで追い込むというシーンも見られた。


Round7
【ドン勝チーム】
Gen.G GOLD(韓国)

Round7では、Gen.G GOLDの立ち回りの強さ、撃ち合いの強さに多くの観客が熱い声援を送っていた。Crest Gaming Xanaduは、上手くパルス中央に入り、キル数を稼ぐシーンが見られた。

Crest Gaming Windfallは残り選手1名になってしまうも、トップ5以内に入ることに成功。


Round8
【ドン勝チーム】
Welcome to South Georgo(ヨーロッパ)

TPP最終試合となるこのRoundでは、始めの段階から積極的に交戦するチームが多く、初日1位の座についたGen.G Blackが序盤から数名ダウンを取られてしまうという展開に。

安全地帯はShooting Range下となり、移動中にダウンを取られてしまう選手も多く見られた。そんな中、またもやGen.G GOLDが早めの移動で有利なポジションを取ることに成功。さらにAIMの強さ見せ、観客を盛り上げた。


最終結果
2日目にしてGen.G GOLDが総合順位を追い上げる。さらにRound5、Round7と2回ドン勝を果たし、見事1位を獲得する結果となった。
FPP初日は中国チームが本領発揮!
【日程】
2018年7月28日

【試合形式】
Round1:FPPモード(Miramar)

Round2~4:FPPモード(Erangel)

キルポイント 各15ポイント


“TGS2018”3日目、FPPモード初日は土曜日ということもあり、観客席がすべて埋まるほどの来場者が訪れていた。

Round1
【ドン勝チーム】
OMG(中国)

FPPモード初戦は砂漠マップMiramarでの試合となる。Erangelとはまた違う立ち回りや戦略が求められるマップだ。

Crest Gaming XanaduのAries選手がスナイパーライフにてファーストキルを取り、会場を沸かせる。

またIEMでも優勝経験のあるAVANGAR Gamingでは、仲間との連携によりMade in Thailand(MiTH)をオールダウンさせるというナイスプレイを見せた。


Round2
【ドン勝チーム】
Pittsburgh Knights(ヨーロッパ)

試合開幕、車両の取り合いに惜しくも負けてしまったAVANGAR Gamingが1名キルを取られてしまった。

また、Gen.G GOLDは残り1名という状況で順位を伸ばすが、ダウンを取られトップ10以内を逃してしまう。

Round2では、安定した順位をキープし続けていたPittsburgh Knightsがついにドン勝を果たした。


Round3
【ドン勝チーム】
OMG

Round7では、Myltaを中心とした安全地帯となった。Crest Gaming XanaduとAVANGAR Gamingが中盤交戦するシーンも見られた。

試合終盤、4対4対1とTeam Liquidが残り1名という危機的状況になってしまったが、相手の死角を突き、2位という結果を残した。


Round4
本日最終試合、またもやCrest Gaming Xanaduが開幕ダウンを取り会場を盛り上げる。
試合中盤、OMGとTeam Liquidが交戦。OMGがAIMの強さを見せ勝利。

圧倒的強さを見せるOMGがRound4では、4人生存でドン勝。会場はOMGコールの嵐となった。


最終結果
FPPモード3回ドン勝という劇的な強さを見せたOMG。さらに最終Roundでは、チームで20キルという驚異的なキル数を叩き出した。

OMGが2位と大きく差をつけて首位に立つ中、どのような試合展開が行われるのか。
OMG、Team Liquidが上位に!
【日程】
2018年7月29日

【試合形式】
Round5~8:FPPモード(Erangel)

キルポイント 各15ポイント

TGS2018最終日、世界中の『PUBG』ファンが各チームの応援にメルセデス・ベンツ・アレーナまで駆け付けた。

Round5
【ドン勝チーム】
Gen.G GOLD

試合開幕、Crest Gaming WindfallがSavage Esportsチームをダウンさせるというナイスプレイを魅せた。

またMiramarの凹凸の激しいマップにより、車両事故でダメージを受けてしまう、味方を引いてしまうというようなシーンが見られた。


Round6
【ドン勝チーム】
Refund Gaming

安全地帯がMansion下に縮まる中、Crest Gaming XanaduのRio01選手のスナイパーライフルが敵にヒット。ダウンを獲得する。

さらに、Xanaduが中国チーム総合順位1位のOMGと戦闘。キルを取るシーンなどが見られ、会場を沸かせた。

安全地帯が縮まり、Xanaduがパルス内に真ん中に入ることに成功するが、敵に囲まれ、惜しくもダウンを取られてしまう。


Round7
【ドン勝チーム】
Ghost Gaming

またもやOMGとCrest Gaming Xanaduが交戦。日本チームがダウンを取るという展開も見られたが惜しくも逆転されてしまう。

最終パルスにて、注目チームであるTeam LiquidとGhost Gamingが対決。3対3とほぼ互角な撃ち合いとなっていたが、Ghost Gamingのスモークを使用した立ち回りにより勝利。

Ghost Gamingがドン勝を果たした。


Round8
【ドン勝チーム】
Team Liquid

FPP最終試合、Lipovkaを中心としたパルスになる。Crest Gaming Windfallがバイクにて移動中のGhost Gamingをキルするなど、積極的な立ち回りが見られた。

Windfallは安全地帯真ん中の家を占拠。Natus Vincereとの撃ち合いとなり1名ダウンを取る。さらにパルスが収縮し、Windfallはパルス内の家をキープ。3位以内まで順位を伸ばした。


最終結果
OMG、Team Liquidとが撃ち合いの強さを見せ、OMGが総合1位、Team Liquidが2位という結果に。さらにWTSGは常に5位以内と安定した順位を取り、総合3位を獲得した。


優勝したOMGにインタビュー
――優勝おめでとうございます。このような大きなステージでプレイしてみていかがでしたでしょうか。

TPPモードでは実績がありますが、FPPモードでこのような結果を出せるとは思ってなかったので、とてもびっくりしています。

――戦い方でいちばん大切にしていることは何ですか。

とくに戦略を立てているわけではありません。マップの中や安全地帯が変わったときに戦略を変化させています。

――優勝したいまのお気持ちをお聞かせください。

チームとして優勝できてとても幸せです。これからもチームを率いて戦っていきます。OMGのスタイルを継続し、国内海外を問わずどのような大会でも高みを目指して戦っていきたいです。

因みに、大会のルールで出てきていた「TPP」と「FPP」というのは、

「TPP」

TPPとは、「サードパーソンプレイ」の略し方になっていて、意味としてはTPSと同じ三人称視点でゲームを楽しめます!

基本的には、操作しているキャラクターの後方からの視点のことを指します。

TPPの大きな特徴は、操作しているキャラクターの後方からの視点でプレイ出来ます。

現在のゲーム視点ではTPP視点でプレイすることが多くなっています。

また、PUBGでも初期設定でもこのTPP視点から始まるので、PUBGユーザーはほとんどがこのTPP視点でプレイしています。

別のゲームでは、バイオハザードシリーズやメタルギアソリッドシリーズ、スプラトゥーンなどがTPP視点での代表的なゲームとなっています。


「FPP」

FPPとは、「ファーストパーソンプレイ」という略し方になっています。

こちらは、一人称視点で画面がキャラクターの目線でゲームを楽しむことが出来ます。

操作しているキャラクターの視点を直接動かしますので、臨場感が非常に高い視点になっています。

他のゲームでは、コールオブデューティシリーズやバトルフィールドシリーズ、などがFPP視点での代表作となっています。

大会の賞金が豪華すぎる!

なんと、この『OMG』が優勝を果たした大会、「PUBG Global Invitational 2018」での優勝賞金は、なんと、総額200万ドル(約2億円)ということだった!

TPPとFPPの2つのモードで、それぞれの優勝チームに100万ドル(約1億円)づつ支払われるということだった。

まとめ

今の時代、YouTuberにもプロゲーマーと呼ばれる人たちがチラホラ見かけるようになりました。

確かに、世界大会などの大きな大会で優勝ができるほどの実力の持ち主であれば、このような大金が得られる可能性があるということですね。

こうなってしまうと、普通の仕事よりも得られるお金は多くなることでしょう。

となると、冒頭でご紹介した『OMG』の豪華すぎるゲーミングハウスも納得といった感じでしょうか。

プロゲーマーというものも、夢のある仕事という事ですね。





最後までご覧いただきありがとうございました。

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