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従業員にクレームをつける客は神様か?その内容に改めて考えさせられる。。。

2018/07/26 UPDATE
 
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文句を言う前に自分の行動をチェックしろと言いたい

早く会計をして次の予定に入りたいときに限り前の客がレジで文句を言う。

そんな場合に遭遇した人いませんか?

文句を言う場合には自分が今どんな立場にいて人に指摘されないための行動が出来ているかどうかをよく頭の中で考えてみることです。

自分が人のことができないときになるなら相手も自分の足りないところが気になっているはずです。

そして、相手に意見をしたあとには、自分が同じことをしないようにすることです。

これができなければ、人望も失い、自分の言った意見も、その言葉の意味と人格も失います。

レジを利用している人は何万人といて自分はそのたった一人であることを認識することです。

お客様は神でも仏でもないただの人間です

お客様は神様という言葉が流行語にさえなってしまいました。

店員も客も考え違いをして、俺はお客様だぞって勘違いするから問題の客が出てくる。

外国だったらそんな馬鹿な客は、叩きだされるか、無駄な金使わされて散財することになります。

日本では経営者に強制された真面目な店員がお客様を神様と扱うから、問題が発生するたびに責任者出せとなる。

「私は、お客様(神様)なのよ」口答えするな、謝れとなってしまう。

お客様もただの人間です、ただのおばさん、ただのおじさんです。

(ここで改ページします)

レジは苦情処理場ではない

「出ていけ!お前は客じゃない!」とものすごい剣幕で対応した。

外国人支配人は「スタッフはお前の奴隷じゃない、謝れ!」とまで言い放ち、逆にクレーマーを謝らせた。

この支配人によれば、「この線を越えたら客じゃない」という線を引き、そのライン内ではスタッフに一生懸命仕事をさせる。

しかし、ラインを超えるとスタッフが仕事に恐怖を抱き嫌悪を抱くので、そのときにはスタッフを守るのが外国人支配人は自分の義務だと認識している。

「悪いことする神様は『邪神です』から、排除しますってことです」

トラブルはつきもの

どんなクレームであっても、お客さまの怒りを増すような言動は、慎む必要があります。

もしかしたら、大切な顧客を1人失うことになるかもしれません。

そんなときに、どんな言葉に気をつけたら良いかご紹介しましょう。

謝罪してもお客さまが怒っている場合や、すぐに対応ができず時間がかかる場合、自分だけの対応で解決策が見つけられない場合は、無理して解決しようとせずに、店長など責任者を呼んで対応をお願いすることです。

先ず相手の存在を認めることが問題解決の近道です。

全く不満がなく、すべてがうまくいっているという人はほとんどいないはずです。

人に対して不平不満が多い人は、他人の行動や所作に対して完璧を求める傾向があります。

さらに「ああしてほしい、こうしてほしい」と他人にあれこれ要求し、自分の要求に相手の対応のレベルが合わないから不平不満が態度に出てしまいます。

自分の目線が高いならその目線を下げて対応してくれる人に、ありがたいもったいないと感謝を持つことです。

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