出典: nekokick3.com
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細田守監督の作品の中でNo,1大ヒットとなった『バケモノの子』。
この作品の序盤から登場している、何とも愛くるしくてかわいらしい容姿をした、小動物のような謎の生き物『チコ』。
今回はその『チコ』に注目していこうと思います。
上の画像は、主人公の九太が、渋谷のセンター街の裏路地でチコを見つけ、お菓子をあげたシーンです。
お菓子をもらったことで懐いたのかそれ以来チコは、ずっと九太の頭や肩の上に乗って常に九太と行動を共にしています。
九太がこの時チコを見た目で「ネズミ?」と言って白いネズミだと思ってしまったようです。
確かに小動物のような大きさでかわいらしいので、間違えてしまいそうになりますが、明らかにネズミなどの小動物のそれとは違う生き物という感じがします。
劇中でもチコについてはあまり触れられず、正体は結局謎のまま映画は終わってしまいます。
というよりも、チコのことが見えているのが九太一人だけのような感じで話は進んでいきます。
しかし、チコが九太以外には見えていないということにも例外があったのです。
人間界の住人で、ふとしたことから九太と仲良くなった「楓」という女の子がいるのですが、物語の途中でチコが吹き飛んでしまうシーンがあるのです。
その吹き飛んでしまったチコをナイスキャッチしたのが楓だったのです。
九太以外には見えていないという設定になっているのなら、楓がキャッチするシーンはわざわざ入れないですよね。
謎にされている中でも、こういった小さなヒントがあるのかもしれないですね。
なので、チコは九太(と楓の二人)にしか見えていないかもしれない、ということもチコの謎が深まるポイントとなっています。
そして、こういった謎の存在を発見してしまうと、映画好きな方々の中では様々な考察がされることとなりますね。
その様々な考察の中から、有力な説をまとめてみました。
出典: renote.jp
こちらが一番有力な説となっております。
九太の母親は、九太が9歳の時に離婚して、それ以来母親が女手一つで育ててきたのですが、あるとき交通事故に遭ってしまい、急死してしまうのです。
そして九太が途方に暮れ、渋谷の裏路地を歩いていると、そこにチコの姿が!という初対面だったのです。
なので、見るに見かねた母親の魂が形となって、九太を側で見守っているのではないか?という説が生まれたのです。
また、その説の裏付けとして、九太が師匠の熊鉄との修行に行き詰った時に、チコがピョンピョン跳ねた後に母親の声が九太に届く、ということが複数回あったこともその説を有力化させています。
バケモノの子で1番好きなキャラは圧倒的にチコちゃんですね
akimi_zu11 フォローする 2018-07-20 22:27:41バケモノの子、内容全く記憶にないけどチコちゃん(白いもふもふ)がかわいすぎて大泣きしたので、小動物とか好きな人は是非みてほしい 本当にかわいい
w67ux フォローする 2018-07-20 23:58:29相変わらずチコちゃんがくそかわ(バケモノの子のマスコット的存在)(映画帰りにお母さんに買ってもらった) https://t.co/z9jJEYiq2O
starbellcat フォローする 2018-07-22 00:13:15バケモノの子はチコが最推しです(毎回言ってる) https://t.co/zXPHJ1sCvR
kgn_TI_TY_ フォローする 2018-07-21 01:09:08バケモノの子のチコは諸星すみれだよ
来週見る
バケモノの子の登場キャラクターにチコって名前のふわふわしたイキモノが居て唐突にちこちゃんだ・・・って映画館でなったの思い出した。
sinminazuma フォローする 2018-07-20 22:56:06バケモノの子はチコがめちゃくちゃかわいい もふりたい
Pomme200808 フォローする 2018-07-20 22:52:45バケモノの子のチコかわいすぎやろほんま好き
adqlOXaQdx6cXCj フォローする 2018-07-20 21:26:26バケモノの子の推しはチコ(白毛玉)
miso_soupppp フォローする 2018-07-18 11:45:10チコのタオル持ってんだけどね(笑)
バケモノの子展で買ったやつ! https://t.co/m5x26Np9TD
SNSでもチコがかわいいと話題になっていますね!
いかがだったでしょうか?
とにもかくにも、『チコ』はかわいい!ということの落ち着きましたね!w
結局のところこの母親説も予想でしかないのですが、上でも述べた通り、母親ではないか?と思わせるシーンは何回もあるということなので、あながちその説は間違いではないのかな?という気もしています。
いずれにせよチコの存在が九太の心の支えになっているということで、この作品の中で重要な位置づけの一人?一匹?なのであるということになりますね。
この記事の内容を思い浮かべながら「バケモノの子」を見てみると、また違った楽しみが出来るかもしれませんね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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