チャン・グンソク(朝鮮語: 장근석; 張根碩、1987年9月26日 - )は、韓国の俳優、歌手、モデル。2010年1月よりソウル市広報大使を務めている。
1993年、6歳のときに偶然自宅に来た映画俳優が彼の両親に「お子さんを俳優にしたらどうですか?」と勧めたことをきっかけに、子供服カタログのモデルとして芸能界入りする。
父親が事業に失敗したため、子役モデル時代、生活のために下着広告のモデルをしたこともある。
1997年、HBSのシットコム『幸福も売ります』でテレビ番組デビューを果たし、以後、テレビ番組を中心に子役として活動する。
2001年、歌手BoAと共演したSKテレコム「ティング」のテレビCMで注目を浴びる。
2004年、シットコム『ノンストップ4』に出演。同年、初めてのラジオ番組『チャン・グンソクのヤングストリート』(SBS Power FM) で韓国における最年少DJとなる。
2005年、韓国で話題の映画を紹介するSBSの番組『TVボックスオフィス』内の「チャン・グンソクの新作コーナー」でテレビ番組の司会に挑戦する。2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で大衆的な知名度を得る[7]。同年、日本ホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本での知名度も上がる。
2008年、『ベートーベン・ウィルス』に出演[8][9]。2009年、ドラマ『美男ですね』で、イケメンバンドの気難しいリーダー役を演じた。
2011年1月、タイのお菓子メーカーOSOTSPAのOLEキャンディのCMで、タイでモデルデビュー。2010年10月12日、中国と東南アジア向けにミニアルバム「The Lounge H vol. 1」を販売することを発表。
2015年1月、税務調査による追徴課税を受け追徴金納付を韓国国税庁に行った件による視聴者の批判を避けるため、韓国でのテレビ番組を降板。
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