出典: www.ntv.co.jp
出典: www.ntv.co.jp
日本テレビ制作のバラエティ特番である。
小さな子供たちのおつかいの様子を隠し撮り(隠れてない)して放映する。
出典: up.gc-img.net
子どもがカメラマンを見つけてあの人なんだろう?という表情でカメラマンを見つめているシーンも見たことがあります(笑)
純粋な子供はそんな事は気にしないのでしょうね。
子どもがおつかいしている途中、やはりスムーズにおつかいをして帰ってくるというのは難しいのか、様々なトラブルが起こります。
そのトラブルを乗り越えて子どもが無事に帰ってくると、本当に感動して涙してしまうことでしょう。
そういったシーンでさらにこちらの心を揺さぶってくるのが、番組中に流れてくる歌も要因の一つなのだと思います。
ここでは、番組内で使用されている歌の紹介をしていきたいと思います。
一番有名な曲ではないでしょうか?
主題歌
B・Bクイーンズ『ドレミファだいじょーぶ』
長寿アニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌、「踊るポンポコリン」の歌でも有名ですね。
そして、涙シーンには欠かせない
挿入歌
B・Bクイーンズ(近藤房之助)『しょげないでよBaby』
出典: img.barks.jp
この歌もまたこの番組を象徴とする歌になっているのではないでしょうか?
そんな感動の番組にうちの子も出演させてみたい!
どうすれば出演できるのか?
そんな疑問について少し調べてみました。
調べたところ、残念ながら番組に応募しようと思っても、実ははじめてのおつかいは一般の応募を受け付けていないということでした。
理由としては、応募性にすると演技が上手い子が増えて素のリアクションが撮れないから、スカウトや応募をすると「はじめてのおつかい」のスタッフを装った犯罪などが増えるから、公的機関に認可されるレベルの安全性を守るため、などが挙げられています。
では一般から受け付けずにどうやって出演者を集めているのか?
はじめてのおつかいでは、該当する幼稚園や保育園に配布しているアンケートを利用して、その回答者の中から選んでいくという方法をとっているんだそうです。
なので、どうしても出演させたい方は該当の幼稚園・保育園を見つけ出し、そこに入園させるしかなさそうですね。
しかし、例えば運よくそのアンケートが届いたとして、そのアンケートを書いた人全員が出演できるわけではないのです。
では、どのくらいの倍率なのでしょうか?
・回収できる案内書アンケートが5000件ほど
・取材までいく人が500件ほど
・本格的な打ち合わせやロケハンまでいくのが、300件ほど
・実際にロケをするのが、100件ほど
・放送されるのは、7本ほど
ということでした。
スゴイ倍率ですよね。
おそらく最終的な放送されるかどうかは『取れ高があるかどうか』だと思います。
なので、運よくロケをされたからといって放送されることはまだまだ確率は薄いということですね。
我が子が「持っている」かどうかが重要になってきそうです。
はじめてのおつかいは1991年から続く長寿番組になっています。
これだけ続いているのにもかかわらず、主題歌などは番組開始当初から一度も変わっていないということです。
この曲を聴くと『あっ!はじめてのおつかいだ!』となる程の有名な曲になっていますよね。
それだけ世間から愛されている曲であり、親しみがある曲になっているんだなと感じました。
そして、番組への応募は出来ないということでしたが、もしも自分の子どもがこの番組に出演したらこんな風になるかな~、など想像しながら見てみるのもまたおもしろいかもしれませんね。
コメント