どんな人でも、やがては迎える老い。
自分が、また家族が、どんなふうに歳を重ねていくのかを、いずれは考えねばなりません。
最後まで家族と家で暮らしたいと思う人もいれば、施設などに入り、家族の手を煩わせないようにと思う人もいるでしょう。
最近では、早いうちからマンション型の介護施設に入り、いざという時に備える高齢者も増えています。
しかし、住み慣れた場所から離れ、一人で施設に入り、孤独を感じる人達もきっといるでしょう。
マック・フィリザーさんは、介護士や施設のスタッフから「愚痴の塊」と呼ばれる男性でした。
スタッフ達から手がかかると思われていたマックさんですが、亡くなってから、彼の部屋から一通の手紙が発見されたのです。
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