西日本豪雨で深刻な被害を受けた倉敷市真備町地区。
多くの家があっという間に2階まで浸水し、屋根上に取り残された人達をボートやヘリで救助する消防・自衛隊による救助活動は夜を徹し24時間態勢で続きました。
しかし、そんな中で活躍したのは水上バイクを所有していた一般人!
ネット上では称賛の声が多く上がっていると言います。
一体どのような活躍ぶりだったのか?
西日本豪雨で深刻な被害を受けた倉敷市真備町地区。
多くの家があっという間に2階まで浸水し、屋根上に取り残された人達をボートやヘリで救助する消防・自衛隊による救助活動は夜を徹し24時間態勢で続きました。
しかし、そんな中で活躍したのは水上バイクを所有していた一般人!
ネット上では称賛の声が多く上がっていると言います。
一体どのような活躍ぶりだったのか?
家の2階に避難したものの水や食料がなく、ヘリコプターにも気付いてもらえず、ただ救助をひたすら待つだけの状態だった被災者の方々。
そんな、為す術なく助けを待っているだけの人達を助け出し活躍したのは、なんと水上バイク!
しかも、写真に写るオーナーと見られる男性は一般の方で、ボランティアとして懸命に救出活動を行っていたと言います。
孤立したお年寄を沢山助け、この時、山の上にある深泉寺の避難所にいる人達は、すべて水上バイクの男性に助けられた人ばかりだったそうです。
手漕ぎボートで一人ひとりを救出していては、スピードが遅く要領が悪い中、水上バイクは泥水のせいで動かなくなりながらも多くの人を速やかに避難所まで運んだのです。
これにはTwitter上でも...
・「ほんと日本中このような正義のヒーローみたいな方が増えるといいですね!素晴らしいです。」
・「水上バイク、ジェットスキーの波で遊泳中に溺れかけた経験があって嫌ってたんだけど、見直しました。」
・「真のヒーローです。素晴らしい。 本当にありがとうございます。」
と称賛の声が多く寄せられました。
何かと問題も多い水上バイクですが、こういう時には高起動で小回りも利いて使いやすいですね。
今回、思わぬ形で活躍を見せた水上バイク。
水上バイクはスクリューがないので、木やゴミが絡まる心配も無く、喫水も低く小回りが効くため水害の対応にはとても効果的だと思い知らされましたね。
また、この過酷な状況の中、水上バイクを動かすというのは故障等の原因にもなりかねませんが、ボランティアで救助にあたったオーナーの方には只々尊敬です。
これを機に、自衛隊や日本政府は水上バイクの正式導入を検討するべきかもしれませんね。
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