出典: taishu.jp
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生年月日:1978年9月20日
出身地:中央区
身長:169 cm
学歴:東洋大学
若林 正恭は、日本のお笑いタレント、司会者であり、お笑いコンビ・オードリーのツッコミ担当。相方は春日俊彰。所属事務所はケイダッシュステージ。東京都中央区出身
毎年、年末になると「来年の運勢は?」と占いが話題になる。そもそも占いとは、本当に当たるものだろうか。オードリー・若林正恭が、元占い師にインタビューした時のことをラジオ番組で話した。そこで驚くべき裏事情が明かされたのだ。
22日深夜に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、オードリー・若林正恭がテレビ番組『ショナイの話』(テレビ朝日系)の企画で元占い師にインタビューを行った時のことを話した。テレビではオンエアできないであろう占いの裏事情まで取材できたというのだ。
若林のインタビューで、“ラッキーアイテム”についてどうやって決めていたのかを明かした元占い師。朝のニュースや雑誌などで頻繁に目にする“ラッキーアイテム”だが、元占い師はこの種の仕事の依頼があった時、最初はタロットなどで真面目に占っていたそうだ。しかしそのうち面倒になり、目にしたものを書くようになった。ある時、昨年と全く同じものをラッキーアイテムとしたところ、怒られることもバレることもなかったらしい。
さらに予約が必要な占い師が、前もって占う人の職業などを調べて悩みになりそうな要素を探り出す場合もあるという。人の悩みというのは『家族、恋愛、仕事』のほぼ3つに限られるとのことだ。こうして調査のような占いをしていくうちに、次第に「当たりました」と占い師のもとに報告が来る。すると占い師の方も徐々に天狗になり、後ろめたさも消えズバリの口調で占うようになっていくのだ。
例えば「~かもしれません」ではなく「~になる」とハッキリ言うと、テレビなどで取り上げられ売れ始める。だが、その占いも身辺調査からの憶測なので、2年後あたりに「当たらない」と言われるようになりメディアから消えていく。ゆえに、ブームになる人は2年ほどで消えていく流れがあるそうだ。
出典: sherman.jp
若林「よく街で占い師っていて、『客が全然いないのにどうやって稼いでるのかな』って思ったことない?」
春日「いるよね。一晩中ああやっていて」
若林「あれって、占いの料金だけで稼いでいると思いきや、違うんだって。占い師になる人っていうのは、だいたい占いオタクから始まるんだって」
春日「あぁ、自分が」
若林「『その水晶、なんですか?』『そのタロットなんですか?』って訊いてくる客がいたら、『カモだな』って思うんだって」
春日「あぁ」
若林「それで、『興味ありますか?…占い師向いてるんじゃないですか?』って言って、弟子にとるんだって」
春日「へぇ」
若林「テキスト代と授業料で稼いでるんだって」
春日「へぇ~知らなんだぁ」
若林「実際に占うってお金と、弟子を抱えてお金を儲けてるんだって。そうやって、占いオタクからその世界に入っちゃうんだって」
春日「はぁ~なるほどね」
若林「それで、当たるっていうと、占い好きな人だから、『当たりました』って言って来るんだって。それで『実際に"視えて"るんですか?』って訊いたら、『それは凄く難しい話で、"また当たりました。先生の言う通りでした"っていうのがあると、それが自分に視えてるような錯覚に陥るんです。私は視えてるって天狗になって言うから、ズバっと言うようになってくる』んだって」
春日「あぁ」
若林「それで、『ズバって言うようになる。"○○かもしれません"でなく、逃げ場なく"〇〇になる!"って言うと、メディアに引っ張りだこになるんだって。ハッキリ言うから』」
春日「はぁ~なるほど」
若林「そうするとテレビで売れ始めるんだって。それで、ズバって言って売れてるから、『当たってねぇじゃねぇか』っていうのが、二年後くらいにくるんだって」
春日「ふふ(笑)」
若林「『だから、占い師の人でブームになる人は、二年くらいで消えるでしょ?』って言ってて」
春日「あぁ」
若林「あれはハッキリ言っちゃうからなんだって」
春日「なるほどね。それ覚悟でいくのかな。『二年だ』って腹をくくってたら強いね」
若林「強いんだって」
春日「バンバン言って、バンバン稼いで」
若林「そうそう。それで、『むちゃくちゃ悪い占い師って、どんな人がいるんですか?』って訊いたら、『男の人で、女性なんかが来ると、"もっとチャクラを注入しないとマズイな"って言って、"チャクラを注入します"と言いながらズボンを脱ぎ始めるんです』だって(笑)」
こんな会話がラジオでありました。
「占い」関係での怪しい勧誘というのは何十年も前からあります。
手相などを見て褒めちぎり、もっと良くしましょうなどと言って、宗教、マルチ、占い教室などに誘ってきます。
占いに頼りきっている人たちは、どっぷりつからないことをおすすめします。
あとから高額請求がまっているかもしれませんよ。
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