NHKジャニーズ亀裂！！紅白出場枠も減少か？！？

NHKの木田放送総局長は「我々が直接、タレントさん個人についてコメントする立場にはない」と前置きしつつ、「事務所には責任を持ってコンプライアンスであるとか、教育を徹底していただき、タレント、アイドルである前に社会人ですから、自覚と責任を徹底していただくよう、お願いしたい」と苦言を呈したというのだ。

「なかなかNHKの総局長が、特定の事務所に対してここまで苦言を呈すことはない。

それだけ腹に据えかねていたと思われるが、対ジャニーズとの関係としては、おおみそかの紅白の出場枠に大いに影響を与えそうだ」

と関係者。

NHKとジャニーズにかなりの亀裂が入ってしまったようにみえる。

数か月の間で、元TOKIOの山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検(のちに起訴猶予処分)され、ジャニーズ事務所を契約解除されたことを受け、Eテレ「Rの法則」が打ち切りに。

また、BSプレミアム「ザ少年倶楽部プレミアム」で司会を務める「NEWS」のメンバー・小山慶一郎が未成年の女性と飲酒し、ジャニーズ事務所から一定期間の活動自粛の処分を科せられていた。

そのため、同番組は今月15日放送分は当面放送を延期している。

NHKからしたら、ジャニーズのおかげでかなりの不利益を被っている状態。

こんなことが続くようであれば、NHKもジャニーズの枠を減らす方向を考える可能性がある。

昨年の紅白には、ジャニーズからは初出場のHey! Say! JUMP、常連のTOKIO、二宮和也が白組の司会を務めた嵐など5組が出場していた。

「今年に関しては、TOKIOは山口の不祥事で絶望的ではないか。JUMPや大きなヒット曲もないのに連続出場していたSexy　Zoneはかなり厳しいので、嵐と関ジャニ∞の2枠になる可能性が高い」

この状況では、NHKが民放各局のようにジャニーズに“忖度”する必要はなさそうだ。

【ジャニーズ不祥事 NHKが苦言】NHKの放送総局長が定例会見でジャニーズタレントの不祥事が続いている点について苦言。「タレント、アイドルである前に社会人としての自覚や責任を果たすようにしていただきたい」。 https://t.co/M7dm9tKc7O

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