2018年6月15日放送のプライムニュースの中で、米朝首脳会談に関連して石原慎太郎元都知事が辻元清美議員の悪事をテレビで暴露し注目を集めています。
辻元議員と言えば、国有地である野田中央公園の補助金疑惑や、森友学園への作業員派遣疑惑など、たびたび話題になっていますが、今回は一体どんな内容なんでしょうか?
2018年6月15日放送のプライムニュースの中で、米朝首脳会談に関連して石原慎太郎元都知事が辻元清美議員の悪事をテレビで暴露し注目を集めています。
辻元議員と言えば、国有地である野田中央公園の補助金疑惑や、森友学園への作業員派遣疑惑など、たびたび話題になっていますが、今回は一体どんな内容なんでしょうか?
自衛隊は、海外のさまざまな場所で活動をしていますが、今回注目されているのが海の安全を守る活動「ソマリア沖の海賊対処活動」に対するもの。
ソマリアは内戦などで混乱状態にある国で、アデン湾のソマリア沖を航行する船を襲撃してお金を稼ごうとする「海賊」が出始めました。
そんなアデン湾には、たくさんの日本船もおり、自衛隊はアデン湾の海と空で、海賊対処活動をしています。
しかし、辻元議員はこの自衛隊の活動について「憲法違反だ」「越権行為だ」と猛反対。
そんな中、今回の石原慎太郎の暴露で明らかになったのが、「海賊対策に海上自衛隊が出ようとした時に、辻元議員が“憲法違反だ”と地元有志をたきつけて監視しに行ったが海賊が怖くて海自に助けを求めた」というもの。
石原慎太郎「海賊対策に海自が出ようとした時、辻元清美が憲法違反だと。地元有志をたきつけて監視しに行ったが海賊が怖くて海自に助けを求めた」
金美齢「今でも辻元さんが議員をやってることが信じられない。あの人は公に北朝鮮の応援団やってた」#primenews
辻元議員の話はTVではまずいのか? https://t.co/bJGKzm2oT0
早稲田大学在学中にアジア諸国と日本の交流活性化のために「ピースボート」を設立した辻元議員。
そんなピースボートが海で監視を始めるも、海賊を恐れて海上自衛隊に助けを求めていたのです!
あれだけ憲法違反と騒いで起きながら自衛隊に助けられるのは矛盾しているのでは?と誰もが思いますよね。
ピースボートは海上自衛隊の派遣に反対の立場なだけに、危ない時だけ守ってと言うのはムシがよすぎるとの声も多く上がっています。
また、この件については、船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海上自衛隊に護衛依頼をしたとみられており、ピースボート側は「コメントする立場にない」としています。
今回の石原慎太郎の暴露により、国民の不信感をかうことになった辻元議員。
これだけ疑惑や国民の反感があるにもかかわらず、議員として活動を続けられるのにも驚きですね。
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