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家事には面倒くさい仕事が多いものです。
どこに面倒くささがあるかというと、「ここまでやれば完成！」というものがないところでしょう。
たとえば食事なら一日３回は必ず支度や洗い物をしなければならず、掃除なら少なくとも数日おきには行わなければならないわけです。
タスクやプロジェクトのように、一つ一つ片付けて区切りをつけられることもなく、報酬も出ない。
これは面倒ですね。
しかし、そんな面倒な家事でも、一工夫を凝らすことで、少しは楽しみを見いだせるのではないでしょうか。
というわけで、今回ご紹介するのは「洗濯の質を上げる方法」です！
たとえば、洗濯槽の中で靴下がバラバラになっていると、干す時にも面倒です。
そこで、洗濯に出す前の時点で洗濯用ネットに入れられるよう、洗濯機の横に用意しておけばいいのです。
また、洗濯用洗剤の容器を壁に取り付け、セルフのドリンクバーのようにしてしまえば、柔軟剤などと合わせて使いやすくできるかも。
洗う前に湿った状態となった洗濯物は、何はともあれまず乾燥させること！
これだけで洗濯室の不快な生乾きの臭いも、カビの危険性も防ぐことができます。
また、洗濯物を掛けて干そうとするとシワができてしまう……という場合。
プールヌードル（プールで浮くスポンジ製の遊び道具）をラックに取り付けることで、シワを防ぐことが可能ですので、お試しあれ。
他にも洗濯物の取り込み方や畳み方などを工夫することで省エネも図れますし、時間も有効活用できるはず。
普段何気なくやっている家事だからこそ、ちょっと意識してみませんか。
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