近年、大阪や千葉、群馬など
地震がどんどん増え、南海トラフ地震が
近々起きるのでは?との噂も...
いざという時のために、
地震が起きた時の対策を
覚えておきましょう。
①頭を守る
②高さのある物(壁や棚など)
から離れる
③ガラスから離れる
④揺れが収まってから行動する
が基本となります。
予備知識として、玄関は耐震性が高く、
倒れてくるものが少ない。
阪神・淡路大震災の時も、
東日本大震災の時も
倒壊した家の玄関だけ残っているという
ケースがけっこうあったという。
お風呂場から
出れなくなるのを防ぐため、
お風呂場の出入り口を開け、
落ち着いてお風呂の中で
揺れがおさまるのを待ちます。
窓や鏡などガラスの破損による
ケガに注意し、落下物などから
身を守るため、お風呂のフタなどで
頭を守りましょう。
揺れが収まってお風呂から上がるとき、
追い炊きや自動スイッチが
入っていたら、忘れずに切りましょう。
ガスを止め、
火災が起きることを防ぎます。
出典: urban-plan.com
揺れている間は、デスクの下に隠れ
揺れが収まったら、出入口などの
ドアを開け、出口を確保します。
外へ逃げるときは落下物などに注意し、
エレベーターは使わないようにしましょう。
出典: images.china.cn
コンビニ内に陳列される商品や棚には、
陳列棚の下の方に重いものを置き、
上には軽いものを置く場合が多いです。
さらに、コンビニは、重量や高さに
制限があるため、高い棚も少なく、
落下物の危険が少ないのです。
ただし、雑誌コーナーなどは、
窓ガラスがあったり
カウンター回りは、レジなどがあるので、
コンビニの中央に移動しましょう。
出典: www.pakutaso.com
建物内では、頭を保護し、
ガラス窓から離れ、
倒れてくる物がない場所で
揺れが収まるのを待ちます。
揺れが落ち着いたら、出口を確保し、
エレベーターは途中で
閉じ込められる可能性があるので、
エレベーターは
使わないようにしましょう。
駅のホームにいる時に地震が来たら、
線路に転落しないようホームの内側に
移動し頭を守ります。
電車に乗っている時に地震が起きた場合、
乗務員からの案内を待ってください。
運転中に地震が起こった場合、
道路の左側の安全な場所に車を止め
安全を確保し、カーラジオで
状況を確認しつつ、
車から離れる際は、車のカギを挿したまま、
離れましょう。
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