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もはやアイドル文化も無法地帯か？ルール（もしくはマナー）を破る事で注目を集める手法を炎上商法というようになったのはいつからだったのだろうか？
NGT48のセンターを務める中井りかが軽々と熱愛報道を利用してみせた。
スクープを出したのももちろん文春砲！定番中の定番、誰でもアイドルの熱愛報道は賛否両論の意見が飛び交うのはわかっている。
もはや取られる事前提と言わざるをえないが、予定通り報道はされている。
直撃取材を受けたとされる11日の夜、ファンである20代男性が中井りかの自宅に入ったという。その後仕事を終えた中井りかが帰宅し、翌朝まで二人は一緒にいたものと報道された。
20代のファンとされる男性は先に家に入り、後から外出していることもあり半同棲という解釈になっているようだ。
しかも、中井りかは選挙直前の注目が集まるこの時期に「SHOWROOM」で、「多分ですけど、みんなの事を傷つけると思います。だけど信じてて欲しいです」と意味深な発言。
そして翌日、この報道が出る事になった。
もはや、人格や思いやりなど関係ないのか？夢や希望を…なんて発言がアイドルの定番だった時代は終わってしまったのか。
中井りかのもっとも衝撃的と言える発言は「行列のできる相談事務所」という高視聴率番組でのこと。
最終的な夢はAKB48のセンター？という質問に対しての、
「お金が入れば何でもいい。」
もし彼女が炎上を目的としないのであれば、わざわざこのような反感をかう発言をする必要があったのだろうか？
しかし、炎上すればするほど彼女にお金が入ってしまうのもまた事実。
トーク術の評価も高い一方、握手会のファンに対して、
「うっせー、帰れ！」
など、過激な発言が目立つのも事実だ。
注目されてば良くも悪くもお金になる。とても怖い状態と言えるのでは？
炎上系というよりは賛否両論を引き出す鉄板ネタとしては、「すっぴん」が有名だ。
しかし、中井りかはすでに使用済みではあるネタだが、これもまたひと味違う。
大先輩である柏木由紀に対し「ダンスのクセが強すぎる。」とディスり、その反撃にすっぴんが一番やばいという反撃をもらう。
この翌日、中井りかはここぞとばかりにすっぴんを披露。予定通りに注目を集める結果となる。
そして、さらに自分を自虐し、「見ないで、公衆便所みたいな顔してるんで」と火に油を注ぐのもうまい。
彼女がお金のために何でも出来るようになったのはいつからだったのだろうか？
この炎上、さらに燃やして行くみたいですね。
もはや総選挙で何位になるとかは関係なくなってきて、たくさんの人の前で何するか？ですね。
37位にランクインしたようですが、このニュースを総選挙の会場で自白。
内容については多くは触れなかったようですが、
文春に向かって。
「アイドルだって色々あるんだよ」だそうです。
これって、面白いですか？
ネットによる集客の向かう方向がとても怖い。
あたかもスクープのように報じられはするが、何と言っても炎上させる事によってアイドルも編集者も利害が一致しているところが疑問だ。
今回のスクープ写真も何ともまあ、綺麗な格好で綺麗な写真。
半同棲スクープって暗視カメラでこっそり…みたいな写真をイメージするんだけど。
実際の所ってどうなんだろう？
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